11月, 2013年

仙台バスティン研究会の指導法講座に行ってきました

2013-11-28

今日は、ヤマハミュージックリテイリング仙台店6階ホールで開かれた、仙台バスティン勉強会に参加してきました。

全10回のうちの今日は第4回目。

講師は、大阪からいらした森山純先生。体験レッスン型の講座なので、先生のパワーあふれるレッスンにいつもいつも惹きこまれて、あっという間の2時間です。

ピアノを始める年齢は様々。でも、最初に生徒たちがマスターしなければならないレッスン内容は同じ。

例えば、Aちゃんは年少で初めてピアノを習いに来た。B君は小2で初めてピアノを習いに来た。この場合のAちゃんとB君、年齢にして5~6歳の差がある。でもマスターしなければならないことは同じなんです。理解力や集中力にかなりの開きがあるのは当然のことで、その中で2人が学ぶことは同じ内容となる。

その時に大事なのが、教師の教え方となる。

今日も導入期のレッスンの大事なポイントを分かりやすく教えていただきました。

“こういう時どうすればいいんだろう?”“レッスンにアイデアを取り入れたいな。”“どうすれば、生徒たちを飽きさせることなく、興味を惹きつけるレッスンができるんだろう?”

こういった疑問を解消してくれるこの講座。本当に参考にできることばかり。毎回、楽しみながら学べています。

しかし、せっかく良いことを学んでも、それを当てはめなければ何の意味もありません。

学んだことをレッスンの現場に卸し、実践していくときにはじめて生徒たちにとって意味のあることになる!

どんな年齢の生徒たちにも分かりやすく教えられる先生になりたいです。

そのために、自分の引き出しをたくさん持たなきゃね★ワタクシ、日々勉強中であります!!

レーヴ・ジュール音楽院ピアノコンサートのご案内

2013-11-25

来月に控えたピアノコンサートに向けて、生徒も私もレッスンに熱が入っています。

先日、コンサートのプログラムが完成しました(*^▽^*)

演奏曲目はクラシックからポップスまで、出演者も幼稚園児から大人までと、幅広いジャンル、年齢の生徒たちによってコンサートが作られます。

演奏スタイルもソロから連弾まで、そしてエンディングにはプロの歌手の生歌も聴くことができます♪

ぜひ、お近くの方は足を運んでみてくださいね。

日時:2013年12月8日 19時20分開演

場所:仙台市泉文化創造センター(イズミティ21)小ホール

 

《リズムのほん1》修了!!

2013-11-21

ピアノを習い始めてまだ2ヶ月弱のYちゃん(年中)♪

今日のレッスンで、教則本の1冊目が修了しました(≧▽≦)

音符や休符の名称や意味などを、本当によく理解してくれるYちゃん。

お家での練習も楽しみながらやってくれています♪

レーヴ・ジュール音楽院では、教則本が終わるたびに生徒にささやかなご褒美プレゼントがあります(*^▽^*)

小さい生徒さんはもちろんのこと、高校生の生徒さんなんかもみんな嬉しそうに選びます♪

今日のYちゃんも、にっこにこで迷っていました(笑)

巻末にある修了証書と共にパチリ★

とっても良い顔(*´▽`*)

来週は、《リズムのほん2》を準備して待っていますね♪

平間百合子先生のレッスン見学♪

2013-11-09

先日、平間百合子先生のレッスン見学に出かけてきました。
東京、栃木、福島、山形を含む5人の先生方とご一緒させていただきました。

13時に地下鉄旭ヶ丘駅に集合。
なんと、平間先生自ら、そして、生徒さんの親御さんたちが私たち受講生を最寄りの駅までお迎えに来てくださるという送迎付き。

どんな先生方がいらっしゃるのかも分からず、分かっているのは、平間先生のお顔だけ。
ですが、歩いていて数百メートル手前から、“あの集団だ!! ”と、なんとなく思えました(*´▽`*)
不思議なものですね、ピアノの先生たちのオーラって(笑)

レッスンは、小学2年生と4年生の女の子たち。
2人とも、コンクール前の最後のチェックということで、曲の仕上がりも素晴らしかったです♪

それでも、平間先生のレッスンにかかると、みるみるうちに変わっていく。
さらに磨きがかかるんです。
音色から、ペダルから、表現まで。

小学生といえど、ベースがきちんとしている子たちなので、先生のアドバイスや要求にすぐに反応できるんですね。

ホント、素晴らしかった(*^▽^*)

平間先生のレッスンで、とっても印象に残ったのは、“ウソはやらないでいい。自分が良いと思ったことをやりなさい。”というもの。

表現は一つじゃないし、年齢や経験によってできる表現って変わってくる。
あくまで、今の段階で、できることをやらせる。

教え込むというよりは、子どもの感性の引き出しを上手に突いて、引き出していくレッスン。

例えを使って教えることも勉強させていただきました。
食べ物の例えや、天気の例え等、分かりやすい言葉で子どもたちが容易にイメージしやすいように教えていく必要性を感じました。

熱心な先生方と保護者の皆様と一緒に、とっても充実した良い時間を過ごすことができました。

ご一緒した先生たちの中には、ブログをいつも読んでくださっている先生がいらっしゃいました。
旭ヶ丘駅でお会いするなり、『ブログ見てますよ。』と声をかけてくださいました。

そして、『フェイスブック見てますよ。』と声をかけてくださった先生もいらっしゃいました。
藤拓弘先生のピアノ講師ラボ会員の先生でした。

こうやって繋がっていくのは嬉しいですね。
ただ、言われた時は嬉しい反面、ちょっと恥ずかしくなったけど。

自分の生徒たちをコンクールに出場させている経験豊富な先生たちばかりに囲まれて、新米の私は正直、“住む世界が違う・・・”とも思いましたが、私は私。

昨日、ピティナ本部から、その日にレポートしたレッスンノートが返却されました。

 

たくさんのことを吸収できたので、きちんと見直しつつ、今の私にできることを精一杯やっていきます(^O^)

 

Copyright© 2012-2024 レーヴ・ジュール音楽院 All Rights Reserved.Website is created by pianohp.com