眞子ちゃん(年長)のピアノレッスン
今日は、眞子ちゃん(年長)のピアノレッスンをご紹介いたします。
彼女は3月に体験レッスンをし、入会は5月でした。
だいたいの生徒さんは、体験レッスンのすぐ後に入会してくださるのですが、眞子ちゃんの場合は2ヶ月空いてのご入会でした。
この2ヶ月、何があったと思います??
なんとアコースティックピアノの調達をなさっていたのです。
体験レッスンの翌日からさっそく、楽器店へピアノを探しに走り回ったお父様とお母様と眞子ちゃん。
“いいな、と思う数種類の機種を見つけて、迷っている”ということを、メールで知らせてくださいました。
安いから、続くかどうかわからないから、置き場所がないから、などという理由で、安易に電子ピアノを購入する方が多い中、眞子ちゃんの親御さんは、最初から本物の音で!という意識でいらっしゃいました。
様々なご事情があるので仕方のないことです。
しかし、楽器を習うのですから本物の楽器を準備するというのは、本来あるべき姿だと私は思います。
ピアノを指導してて感じるのは、アコースティックピアノを持っている生徒さんと電子ピアノの生徒さんでは、上達に大きな差が出るなぁ、ということ。
ピアノ歴が数年違ってはいても、アコースティックピアノの生徒さんにはかないませんね。
4月末だったかな。
“ピアノの準備ができましたので、レッスンをお願いしたいと思います。”とお母様からご連絡をいただき、眞子ちゃんのレッスンがスタートしました。
そんな眞子ちゃん、先週のレッスンで、《リズムのほん1》が修了しました。
☆4分音符
☆2分音符
☆4分休符
☆8分音符
☆8分休符
☆付点2分音符
☆全音符
《リズムのほん1》で出てきた音符と休符はバッチリ完璧!!
ご褒美プレゼントには、メモ帳を選んで、とっても嬉しそうな眞子ちゃんでした。
ピアノの鍵盤奏のレッスンも、《なかよしピアノ》より、“いちばんぼしみつけた”を見事合格!
レガート奏法もきれいに弾けるようになり、ピアノを弾く時に必要なテクニックも少しづつ身につけられています。
鍵盤奏のレッスン以外には、指番号つみきを使ったレッスンで、指の独立を促す訓練をしています。
そして、主に宿題に出すことが多いのですが、ワークブックも取り組んでいます。
音符を書いたり、音符に色をぬったり、いわゆる書く作業です。
ピアノのレッスンは、ピアノを弾くことだけではありません。
書いたり、歌ったり、リズム打ちをしたりと、様々なことを総合的にやっていきます。
脳トレみたいなものですね。
なので、お母様方が、お子さんの練習に楽しんで付き合ってくださっていることも多いですよ。
眞子ちゃんの今後の成長を楽しみにしています。
レーヴ・ジュール音楽院・・・仙台市泉区・北中山のピアノ教室
お問い合わせ TEL:022-379-6130