10月, 2014年

赤松林太郎先生の公開レッスンに行ってきました!

2014-10-20

こんにちは、レーヴ・ジュール音楽院講師の由佳です。
すっかり寒くなって、秋が深まってきましたね。
紅葉を見に行きたい私です。
地元の泉ヶ岳には毎年行っていますが、今年は鳴子峡とか蔵王とかに行きたいなぁ・・。
でも、蔵王はなんだか噴火が怖いですね。

ブログの更新、久しぶりです・・・(>_<) 母親の入院により、ほったらかしになっていました・・・(;´∀`) 本日、無事に退院できましたので、今日からまたちょくちょくやっていきたいと思います。 レッスン室のピアノの上は、友人たちからお見舞いにいただいたアレンジメントフラワーでいっぱいです(*´▽`*) レッスン室のピアノの上

さてさて、昨日のことになりますが、午後から赤松林太郎先生の公開レッスンがありました。
会場は、仙台市青葉区にありますティーラウンジ・ルフランの2階のサフラン。

ピアノ指導法講座 公開ピアノレッスン

電力ホールのすぐそばです。
もう少し自分の生徒の数が増えたら、いつかは自分で発表会やコンサートを開きたいなぁ、と考えていますが、そうなった時の会場の候補に挙げております♪♪
弾き合い会(おさらい会)の会場としてもいいかも♪♪

ケーキと紅茶付きでピアノに親しむ時間♪♪
オシャレでしょ??

で、本題に戻ります(^_^)v

赤松林太郎先生の公開レッスン、それはそれは素晴らしかったです。

レッスン曲は、全部で3曲。

小学3年生男子 ブルグミュラー:貴婦人の乗馬
小学4年生女子 ショパン:子犬のワルツ
中学2年生女子 ドビュッシー:ボヘミア舞曲

赤松先生の熱いレッスンを受けて、みるみるうちに音楽が変わっていく彼ら。

♪休符に対する意識
♪密集とかい離のバランス
♪ユニゾンの演奏方法
♪ペダリング
♪拍感に対する意識

などなど。

ほんの少し、意識して気を付けるだけで、音楽がガラッと生まれ変わるんですよ。

印象に残った赤松先生の言葉は、

『練習が必要な部分と、練習しなくてもすぐに良くなる部分がある。』というもの。

一人15~20分くらいのレッスンでしたから、昨日、私が目の当たりにしたのは確かに、練習しなくてもその場ですぐに改善できた例ばかり。

私も自分の生徒たちに、こういう体験をさせてやりたいなぁ・・(*^▽^*)
そのためには、自分の指導力を磨くことはもちろん、生徒に指摘する部分を短時間で見抜いて、それを分かりやすく伝える力が必要です。

ピアノ講師になって2年。
まだまだ新米ひよっこです。学び続けていきます。

公開レッスン後は、赤松先生のピアノコンサート♪

曲目は、4期バランス良く♪

スカルラッティ:ピアノソナタロ短調 K87・ピアノソナタハ長調 K159
ベートーヴェン:ピアノソナタ13番 OP.27-1
シューベルト:即興曲 OP.90-3
リスト:グノーの歌劇“ファウスト”からのワルツ
ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女
ピアソラ=山本京子:アディオス・ノニーノ

そしてアンコールには、
ファリャ:火祭りの踊り

うっとりするようなキレイな曲から、ド派手な曲まで様々。

充実した2時間でした。

学んだことを、生徒たちのレッスンや自分の演奏に活かしていきたいです。

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