見える効果を短時間で引き出すピアノレッスン

2014-06-03

昨日、赤松林太郎先生のピアノ指導法セミナーに出席しました。

場所は、仙台市青葉区にあるサフラン。
電力ホールのすぐそばにある音楽レッスン室兼スタジオ。

6.2 ピアノ指導法セミナー

10時半から始まるセミナーでしたので、15分くらい前に到着すると、赤松先生が黙々とピアノを練習されていました。

リストやショパンやスクリャービン、チャイコフスキーなど、多彩な音色で指を温めておられました。

昨日のセミナーのテーマは、

《見える効果を短時間で引き出すピアノレッスン》というもの。

楽譜に出てくる音楽記号を立体的に読むために、

♪曲想のイメージを言語化すること
♪発音をよく考えること(抑揚)
♪拍子の裏拍を制する者になること
♪休符に表情をつけること
♪ユニゾンを探すこと
♪音楽を背景で作ること(左手の役割)
♪旋律を彩る別動隊を見つけること
♪クライマックスを作るのか作らないのかを見極めること(クレッシェンド)

これらが重要なことであると学びました。

クレッシェンドの仕方ひとつをとってみても、どのタイミングでどのようにクレッシェンドを仕掛けるのかをよく考えることが大切であると、おっしゃっていました。

そして、ピアノを演奏するときの座右の銘もご紹介してくださいました。

☆決して弾きずぎるな!(音価に忠実)
☆自分の演奏に酔うな!(アゴーギグの使用法)
☆表情過多になるな!
☆ペダルは魔法の装置
☆ピアノの鍵盤の底を信じろ!(音圧のコントロール)
☆指づかいを盗め!

2時間を超えるセミナーの間、赤松先生が何度も何度も繰り返しおっしゃっていたことは、

『際立つ演奏をするということは、上手くダイエットをすること。余計なぜい肉を捨てて、スタイリッシュなフォームを作ること。メタボな演奏はもうやめましょう。音楽上のコレステロールはそぎ落としましょう。』と。

表現過多になったくどい演奏や、輪郭がはっきりしない演奏を、たったの1レッスンで、ガラッと変えてこられた赤松先生の体験談などもふまえながらお話してくださいました。

そして、こんなこともセミナーの間何度も繰り返しおっしゃっていました。

『理屈っぽくてすみません・・・』と。

そんなことはなく、むしろ、ものすごく分かりやすく、説得力のあるお話ばかりでした。
論理的な話には吸い込まれます、私。

赤松先生のように、ひとつひとつの音楽記号や拍子に注目させて、生徒たちと一緒に音楽作りができたらいいなぁ・・・
こんなふうに、生徒たちを引っ張っていけたらいいなぁ・・・

そう思う半面、私自身が赤松先生のレッスンを受けて、ショパンの1曲でも仕上げてみたいと思ってしまう程でした。

たくさんメモして帰ってきましたので、レッスンに活かせるように頑張ります!!

セミナーの後は、一人カフェランチ♪♪

カフェランチ

充実した時間を過ごせました。

 

レーヴ・ジュール音楽院・・・仙台市泉区・北中山のピアノ教室

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