4月, 2014年

レッスン室の模様替えをしました!

2014-04-04

4月に入り新年度になって、進学や進級等でレッスン曜日やレッスン時間に変更が出る生徒たちも数名います。

しかし、レッスンの空きにまだまだ余裕がありますので、新規の生徒さん大募集です。

各地で桜の開花が発表され、確実に季節が冬から春へスイッチしましたね。

ここ仙台では梅がきれいに咲いています。

桜が咲くまでにはあと1週間くらいかな~♪

泉区の桜は、つぼみがだいぶ膨らんで、木全体がピンク色に色づいてきています。

季節が移り行く中、レーヴ・ジュール音楽院のピアノのレッスン室も、冬から春へチェンジ!!

カーペットを替えて、レッスン室を、春・夏仕様にいたしました。

ピアノレッスン室

気分も新たに、引き続きこのレッスン室で生徒たちと楽しくピアノを弾いていきたいです!

我が教室で爆発的な人気を誇る教則本!

2014-04-02

先週のKちゃん(小2)のレッスン。

レーヴ・ジュール音楽院では、導入期の小さな生徒さんに爆発的な人気を誇る教則本があります。

それは、《リズムのほん》。

Kちゃんが我がピアノ教室に入会したのは、私がピアノ教師として本格的に自宅にレッスン室を構えたばかりの頃。
私自身の教材の勉強が不足していたこともあり、《リズムのほん》の存在自体知りませんでした(;´∀`)

遠く関西地方からお引越しして来たKちゃんとは、前のピアノ教室で使っていた教則本を使ってのレッスンでした。

そのようにしてKちゃんとピアノのレッスンを楽しむ傍ら、様々な講座の勉強会への参加や他のベテラン先生方との交流を通して知った《リズムのほん》という教則本。

この教材を使うようになったのは半年ほど前からです。

導入期の幼稚園児に使ったら、効果てき面!!
生徒はもちろん、お母様たちにもとっても人気のある教則本になりました。

以来、レーヴ・ジュール音楽院では欠かせない導入教材の一つです。

Kちゃんは関西で習っていた頃も含めるとピアノ歴2年ほどなので、導入というよりは初級といったところなのですが、他の生徒たちがあまりに楽しんで学ぶ姿を目の当たりにしていたので、Kちゃんにも(というか、お母様に)勧めてみました。

すると、“ぜひお願いします。”とのお返事でしたので、レッスン曲が合格してひと段落ついたところで、《リズムのほん1》を取り入れました。

そうすると、Kちゃんも楽しかったみたいで、取り組んでたった3週間で《リズムのほん1》が修了しました!!

ピアノレッスン K

この教材、音符や休符の正しい名称と長さがしっかりと身につきますね。
リズム感や拍感も鍛えられます。

レーヴ・ジュール音楽院には、今や、なくてはならない教材です!

Kちゃんの次のレッスンは、明日。
明日からKちゃんは、《リズムのほん2》に入ります。

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どんどん進もうね!!

3~4歳児がピアノを弾く前にできること♪♪リトミック編♪♪

2014-04-01

以前、仙台市泉区界隈で生徒募集のチラシを配っていた時にお会いした、たくさんのお母様たちが抱かれていた疑問。

【3~4歳の小さな子どもはどんなことをするんですか?】

この質問が多かったように思います。

ピアノのレッスンが始まってしまえば、ピアノ教室に通うようになってしまえば、こういった疑問は吹き飛ぶんでしょうけれど、やはり、ピアノを始める前にある程度のことを知っておきたいというのが保護者の方々の考えのようです。

ピアノを習うわけですので、もちろん30分のレッスンの中でピアノを触る時間は設けます。
しかし、筋肉や骨がまだ未発達の2~4歳の子どもは、いきなり本格的なピアノのレッスンをしてしまうと手を痛めてしまうことも・・・。特に男の子は、女の子に比べて発達が遅いようです。
ですからピアノの鍵盤奏のレッスンは、生徒さんの成長を見ながら徐々にしていきます。

それで、レーヴ・ジュール音楽院では、ピアノを弾く前の準備としてこんなレッスンをします。
できることはたくさんあるんですよ。

☆リトミック
☆カードやその他のレッスングッズを使ったお勉強
☆ソルフェージュ

今日は、リトミックについてご紹介いたします。

このようなテキストを使っていきます。

リトミックテキスト

歌を歌いながら身体を動かしたり、ピアノの音を聴きながら聴いた感じを身体で表現したりすることはもちろん、私が特に力を入れたい分野がこれです。

テキストの中身を少しご紹介いたしますね。

リトミックレッスン1

“眠っているチューリップはどれかな?”
“リボンをつけているチューリップはどれかな?”

リトミックレッスン2

“同じ形をした葉っぱを探してみよう!”

こんなことをしていきます。

一見、ピアノとどう関係あるの??と思われるかもしれません。
ピアノとの関係??大アリです!!

同じ仲間を見つけると同時に、違いを見抜く力が養われます。
そうすると、判断力や集中力が身につきます。

こういった能力は、将来、楽譜をパッと見て読み取る能力につながっていくんですよ。

例えば、こんな時・・

ピアノの練習ABC

左手の和音。3つの音を同時に弾く和音ですね。
この3小節を見て、瞬時に違いを見抜くことができるかどうか。
3小節とも、上の2つの音は同じです。違っているのは1番下の音だけ。なので、変わっているところだけを瞬時に判断して弾いていけばいいんです。

このように、違いを瞬時に見抜く力は、やはり訓練しないと身につきません。

小さい時からこういったことを通して、全体を見てその中から違いだけを見つける力を訓練している子どもは、頭の回転も早く、勉強もできると言われています。

レーヴ・ジュール音楽院では、ピアノを弾く前の準備として、判断力や集中力を養うことをしています。

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