3月, 2014年
《リズムのほん1》が修了しました!!
詩音ちゃん(年中)のレッスンを紹介します。
先月、ピアノを始めたばかりの詩音ちゃん。
レッスンを始めてたった1ヶ月で、教則本1冊目、《リズムのほん1》を修了しました!
詩音ちゃん初の修了証書撮影。
ご褒美プレゼントに選んだのはクレヨンでした。
クレヨン片手にこの表情♪いいね!
この教則本で勉強したことを振り返ってみると、
☆4分音符
☆4分休符
☆2分音符
☆8分音符
☆8分休符
☆付点2分音符
☆全音符
などなど。
初めて見るリズム譜でもどんどんリズム打ちができちゃう詩音ちゃん。
これから楽しみです。
来週のレッスンまでに、《リズムのほん2》を準備して待ってますね。
詩音ちゃん、レベルアップだ!!
ピティナ・ピアノコンペティション課題曲セミナー
今日は、仙台駅前にある仙台中央音楽センターで、ピティナ・ピアノコンクール課題曲セミナーを受けてきました。
講師は、庄司美知子先生。
A1級~C級、そして連弾初級の課題曲をひとつずつ取り上げ、レッスンポイントや注意すべき事柄を教えてくださいました。
我が教室からコンクールに参加する生徒さんはいませんが、指導法の勉強になればと思って受けました。
すべて楽譜を持っているわけではなかったでしたが、手元にあるものだけは持参して書き込んで帰ってきました。
10時から13時まで。3時間はあっという間でしたよ。
ピティナのピアノコンクールは、未就学児から大人まで幅広くチャレンジでき、しかも、バロック・古典・ロマン・近現代の4期をバランスよく学べるコンクールです。
今年もコンクールの時期ですね。参加要項が届きました。
毎年この時期に、課題曲が発表され、5月末ごろから始まる地区予選、そして地区本選を経て、全国決勝大会は8月末。
コンクールと言うと、勝ち負け・競争のイメージがありますが、私はそんな風には一切考えていません。
音楽は自由だもの。自由に表現していいものを、他人が採点したり、他人に採点されたりするのは、どうも引っかかる・・。
スポーツなんかでも、陸上や競泳のようにタイムで競う、球技のように点数で勝敗を決めるというのは分かる気がしますが、シンクロナイズドスイミングやフィギュアスケートなどの採点競技ってイマイチしっくりこない場合がありますよね。その感覚なんですよね、ピアノ演奏を他人によって評価されるって・・・。
でも、いろんな考え方がありますし、感じ方も人それぞれなのでかまいませんけどね。
ただ、“私はね”、ってことですよ。
しかし、ステージ経験を多く積むことは強くお勧めするので、人生の一つの経験としてピアノコンクールに参加してみるのは、ありだと思っています。
生徒の皆さん、そして保護者の皆さん、積極的にチャレンジを考えてみてくださいね。
きっと良い経験になって、お子様の成長が見れることを確信しています。
今日のセミナーで、課題曲の演奏ポイントや練習方法等を学んできたので、日ごろのレッスンに還元していきたいと思っています。
ステージ経験とは・・??
ピティナ(全日本ピアノ指導者協会)のピアノステップが数日後に迫り、出場する生徒さんたちの最後のレッスンが終わったり、これから最後のレッスンを迎えたり・・・
人前でピアノを弾いた後は、必ず自分の演奏を振り返る機会を持ってほしいと思います。
それに役立つのがアンケートかなと思います。
今まで、大人の生徒さんしかピアノステップに参加させたことがなかったのですが、今回からは幼稚園児の生徒さんもステップデビューをします。
なので、幼児・子ども用と、大人用に分けて、アンケートを作成しました。
ステージ経験とは、ステージでピアノを演奏するだけではない。
もっと言えば、演奏の良し悪しではない。
結果が良いにしろ悪いにしろ、自分の演奏を振り返って次の目標を持たせるところまでがステージ経験!!
レーヴ・ジュール音楽院でピアノを学ぶ子どもたちには、そこまできちんと教えていきたいなぁ。
参加する生徒たちにとって、良い経験になることは間違いない。
そう確信しています。