6月, 2015年
努力家姉弟のレッスン紹介
こんにちは、レーヴ・ジュール音楽院講師の由佳です。
暑いですね・・。
昨日は、朝から晩まで外にいて、紫外線浴びすぎで頭痛でした(;´∀`)
晴れの日は好きだけど、頭痛を引き起こす私です(笑)
と言っても、一晩眠ればすっかり元気を取り戻せますので、たいしたことないんですけどね。
さて、今日は姉弟のレッスンをご紹介します。
いつも元気いっぱいレッスンにやって来るのは、Yちゃん(小1)&K君(年中)姉弟。
K君のレッスンから♪♪
彼が今練習している曲は、《なかよしピアノ》という教本の中にある“たのしいよる”という曲。
小さい手ながら、鍵盤で5度をしっかりとらえて左の伴奏を弾きこなすあたり、なかなかのセンスを感じられますよ。
ひらがなもスラスラ読めるようになったK君は、歌うことが大好き。
時には私のピアノに合わせて、時には私と一緒に“たのしいよる”を一通り歌います。
ピアノを弾くのに飽きちゃったり、少し集中が切れてきたかな、と感じる時は、一度歌うと気分転換になる様子。
そんなK君に、先日のレッスンで、
『K君は、夜何してる時が楽しい??』と聞いてみると、
『う~ん・・・う~ん・・・』と言いながら一生懸命考えてくれました。
『お風呂?ご飯?みんなでおしゃべりする時かな?』と聞いていると、
『デザート♪♪』と、照れ臭そうにハニカミマックスで教えてくれました(*´▽`*)
今思えば、K君って、スイーツ好きなんだよね。
レーヴ・ジュールのピアノコンサートの後、一緒にアイス食べに行こうよ、って由佳先生を誘ってくれたっけ♪
レッスンの時にもスイーツの話がよく出てくるのよ。
なんとも可愛らしいスイーツ男子、K君です!!
ピアノの鍵盤奏ももちろん頑張っていますが、ワークブックにも取り組み、音楽用語や記号についてのお勉強も頑張っています。
そして、お姉ちゃんのYちゃん。
彼女が今取り組んでいる曲は、
☆ハノン:1番
☆《メトードローズ》より、“山の歌”
☆杉本竜一:BELIEVE
なんともレベルの高い小学1年生であります。
Yちゃんは、7月に行われるピティナ・ピアノステップにエントリーしています。
とっても元気が良くて、お話したいことも山ほどあるYちゃん。
良いことなんだけど、時にはそれが災いして、ピアノを弾くよりもお話でレッスン時間が終わってしまう・・なんてことも(;^ω^)
前回のレッスンの時に、ステップ本番までにどれだけ頑張らなければいけないかを示し、練習計画を立てました。
♪譜読みが残っているのはあと何小節ある?
♪ステップまであとレッスンは何回?
♪1週間で何小節進めなければいけない?
♪1日どれだけ進めなきゃいけない?
などなど。
割り算をしてあげて、具体的に具体的に。
1年生のYちゃんにも分かるように分かるように。
楽譜に印をつけ、練習箇所が一目で分かるように。
この割り算が功を奏したのか、先日のレッスン、すごいことになっていました。
“山の歌”は、譜読みを終え、暗譜までできていました。
“BELIEVE”も、印をつけた以上に譜読みが進んでいました。
すごい!
よく頑張った!
レッスンノートのお母様からの一言の欄には、
【時間は多く取れませんでしたが、毎日20分の練習をしました。】と。
スバラシイ!!
それでいいの、それでいいの!!
短時間であったとしても、全く弾かないより弾いたほうが良いに決まってる。
むしろ、先日のYちゃんのように、区切った練習を短時間で集中して行ったほうが、完成が早い。
ステージで弾くという、タイムリミットが明確に定まった状況の場合、こういう練習が大事になってくる。
『泣きながら練習したんだよ。』
『ここ、いっぱい反復したんだよ。』
苦悩しながら練習した様子を明るく報告してくれたYちゃん(笑)
弾けなくて苦しんだり、練習が辛くて涙が出ても、弾ける喜びを知っていれば、小さい子どもであっても乗り越えられるんですよね。
Yちゃん、いつもそうやっているから、レッスンではにこにこ元気いっぱいなんだね。
レッスンでは涙を流したことのないYちゃんですが、レッスンの裏では泣きながら努力していたんだね。
先日のレッスンでは、Yちゃんの裏での頑張りを知れて、改めて感心した由佳先生でした。
姉弟でいつも本当によく頑張っているYちゃん&K君。
これからも期待しています!(^^)!
Mちゃん母娘が退会されました。
こんにちは、レーヴ・ジュール音楽院講師の由佳です。
最近は、30度近くの暑い日もあれば肌寒い日もあったりと、気温の変動が激しいですね。
仙台も、もうそろそろ梅雨入りするのかな。来週の週間予報を見ると、天気が悪い日が多いですね。
温度差に身体がやられてしまわないように、気を付けましょうね。
私は身体の健康維持のために、毎朝1時間ほど走っています。
朝、体を動かすのって気持ちいいですよ~(^^♪
ここ北中山周辺は坂道が多いからなのか、それとも走りすぎなのか、それともシューズが足に合っていないのか、原因はわからないですが、今年に入ってから足の爪が2本死んでしまいました(;´∀`)
今愛用しているシューズ、5年以上履いているので、今更合わないってこともないのでしょうが・・(笑)
そんなことがあり、新しいランニングシューズを探していたところ、ようやく本日、気に入ったものに出会いました!!
実は、1ヶ月ほど前、ふと立ち寄った仙台の中心部のお店でカッコいいランニングシューズと出会ったんです。
足のサイズを採寸までしてもらったのに、その日は買わずに帰って来てしまったんです。
かなり軽量でフィット感抜群だったのに・・。でもね、値段が10000円超えでちょっと高かったので・・・(^^;)
その後も、あちこちのスポーツ用品店に出かけて試着するものの、やっぱりあのシューズの履き心地が忘れられずにいました。
今日も午後から、あのシューズを探しに出かけました。
ちょっとくらい高くてもあれがほしい・・。
するとなんと、我が家の目と鼻の先でゲットできたんです!!
仙台泉プレミアムアウトレット(笑)
意外と近くにあるもんなんですね、こういうのって。
探していたものが見つかるし、かなり安く買えたし二重の喜びです!(^^)!
帰宅後、さっそくこのシューズで1時間のジョギング。
最高に走りやすかったです(^_-)-☆気持ちよかった~!!
・・・って、またまた前置きが長くなりましたが、今日の本題に入ります。
最近、教室の生徒さんが少なくなってしまいました。
1年半弱、通ってくれていたMさん&Mちゃん(小1)親子が、先月いっぱいで退会されました。
お母様のMさんは、小学校の先生でいらっしゃいます。
5月は運動会等で、とってもご多忙でいらっしゃって、結局レッスンが1度もできないまま、退会という選択をされました。
最後にレッスンをしたのは、4月19日。
それからMさんもMちゃんもお休み続きで一度もレッスンができない状態でした。
5月半ば、お母様のMさんより、こんなメールをいただきました。一部抜粋してご紹介します。
“Mは、ピアノは弾きたがるのですが、リズムになるといつもパニックを起こし、連休中も結局練習できずでした。学校生活と友達と一緒の習い事(英語)とのペースを保つことで精いっぱいのようです。”
新たに始まった小学校生活の疲れが出てくる時なのかもしれないなぁと感じつつ、Mちゃんのペースに合わせたレッスンができればと思っていました。
そして、同年代のお友達のレッスン見学を勧めてみました。
Mちゃん、レッスン中にだらだらしていても、Mちゃんの次の子がレッスン室に入ってくると、シャキッとするんです(;^ω^)
泣いていても、涙を拭いて取り組もうとするんです。
レーヴ・ジュール音楽院のピアノコンサートや、ピティナ・ピアノステップでは、ホントに楽しそうなんです。
親や先生以外の目があるとできるのかなぁ~って思ってみたり・・。
先日お母様がお一人でレッスンにいらしたときに、そんなお話をさせていただきました。
するとやはり、Mちゃん、ピアノは好きなんだそう。
お家でも、担任の先生がピアノを弾く真似をして、弟くんに弾いているみたい(笑)
そんなお話をしてくれたママのMさん。
なので、
♪マンツーマンより集団でレッスンできるお教室が良いのかもしれない。
♪今は、音感やリズム感が育つ大事な時期だから、Mちゃんが好きなのであれば、どんな形であってもピアノは続けたほうがいい。全く辞めてしまうことはもったいない。
ということをMさんにはお伝えしました。
先生は、私だけじゃないですから。
Mちゃんに合ったスタイルで学べる教室に通えるならそれが1番。
戻って来たくなったら、いつでも戻ってくればいいし。
今のMちゃん個人に、私のレッスン方法が合わなかったことは残念な事実ですが、今回の退会は、Mちゃんがピアノ嫌い・音楽嫌いになる前に対処ができたのかもしれないって思っています。
『ようやくパソコンを買ったので、先生のブログ、いつでも見れると思う!また落ち着いたらご連絡させていただくこともあるかもしれない(^^)』とおっしゃってくださったMさん。
この度も、円満なお別れで何よりです。
Mさん、ご多忙の中、レッスン頑張りましたね。
Mちゃん、由佳先生はMちゃんにピアノ続けてほしいな。
今までありがとうございました。
お元気で(^^)/