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レーヴ・ジュール音楽院のレッスン室ってどんなところ??

2014-06-20

今週のKちゃん(小2)のレッスンをご紹介いたします。

Kちゃんの主なレッスンメニューはこちら♪

☆リズム(16分音符)
☆ハノン:2番
☆《ピアノスタディ》より、“ちらちらこなゆき”
☆《メトードローズ》より、“さあ、はじめます”
☆視唱

Kちゃんは、只今、《リズムのほん3》をお勉強しています。

ピアノ教室 教則本

先日のレッスンでは、Kちゃんにしては珍しく、弱気な発言&態度が見られました。

難しいんだよね、リズム打ち。
うん、難しいと思うよ、ホント。

Kちゃんをはじめ、私の生徒たち、みんなすごいことをやってのける(*´▽`*)

幼稚園児や、レッスンを始めて間もない生徒たちも、《リズムのほん》はどんどん進んでいくから、Kちゃん、少し焦ったかな。

就学前の小さな生徒たちにしろ、小学生たちにしろ、いろんなリズム譜を、いとも簡単にクリアしていきます。

ピアノ教室 リズム練習

言うまでもなく、その陰には、本人たちの相当な努力があるということを私は知っています。

簡単ではない。
みんな努力している。

だってね、お父さんやお母さんのほうが、リズム打ちできなかったりするんだもの(;’∀’)笑

今週のKちゃんは、リズムで少しだけ苦戦していましたが、持ち前の負けん気の強さと集中力で、上手にできるようになって自信をつけて帰っていきました。

よかった、よかった(*´▽`*)

生徒の“できない”を、“できた!”に変える所。
生徒の“分からない”を、“分かった!”に変える所。

それが、レーヴ・ジュール音楽院のピアノレッスン室♪

でも、そう変えるのに一番大事なのは、生徒自身の努力。
先生がいくら熱心に教えても、本人の努力なしでは限界があるのが現実。

レーヴ・ジュール音楽院の生徒たちには、そのことをしっかり思いに留めてほしい。

だから日頃から、反復だの努力だの、口酸っぱくいっているんです、私。

そういう私のレッスンを受けていると、生徒たちは自然と努力することが習慣になっていくみたいです。

努力するって、決して簡単なことではない。
むしろ、苦しいことですよね。

でもそれが、自然に身につくっていいな~って思うんです。

年齢相応どころか、それ以上の努力を積み重ねている私の生徒たち。

どんどん私の要求もレベルアップしていくから、大変だと思います。

でも、みんな笑顔で楽しそうで・・・♪
そして上手になるんです。

やっていることは難易度が高く、そう簡単にできることではないのに、

“いとも簡単にできました!”っていうのが良いですよね(笑)

それって一番理想的なことですよね。
厳しい練習によってでしか上達することを感じられないピアノという習い事においては特に・・。

修練を重ねて努力している子だけが、この感覚でいられます。

努力のできない子は、苦しんで苦しんで苦しみます。
そこに楽しさや喜びなんて見い出せません。

だから、生徒たちには努力のできる子になってほしいと思います。
それが、楽しむ近道だから。

≪音楽(おんがく)≫が≪音が苦(おんがく)≫になってはいけないのです。

なんだか、今週のKちゃんのピアノレッスンから、そんなことを感じた由佳先生でした。

Kちゃん、1週間、練習頑張ってごらん!
そしたら、来週のレッスン、また由佳先生のレッスン室で過ごす時間が楽しいはずだから!

頑張れ~、Kちゃん(≧▽≦)

鍵盤奏のレッスンは、順調そのものでした。

6.19 ピアノレッスン K

Kちゃん、スタッカート、上手すぎる!!
指がしっかりしている証拠です。

ハノンの効果がものすごく感じられているこの頃。
Kちゃん自身も感じられているかな。

また来週、楽しみに待ってます(*^▽^*)

レーヴ・ジュール音楽院が時刻表に掲載されました

2014-06-12

仙台市の今日の天気は、一日雨模様・・。

ここ、泉区北中山でも、本格的なザーザー降りです。

最近は、雨ばかりでイヤですね。

比較的、体も心も日頃から元気な私でも、雨ばかり続くと、身体は重く、気持ちも少々下降気味になったりします。

そんな中、先日こんなうれしいことがありました!

東北・山形・秋田新幹線、仙台空港アクセス線、仙台市泉区地下鉄の時刻表に、我がピアノ教室が掲載されました(*^▽^*)

ピアノ教室紹介 仙台地下鉄・東北新幹線時刻表

レーヴ・ジュール音楽院というピアノ教室の存在を多くの人に知っていただきたいと思い、この度、ちょっとした“投資”をしてみました。

このチラシは、今月末、河北新報と一緒に、泉区界隈にお住いの皆様のお手元に届くそうです。

泉中央、八乙女、泉パークタウン、将監・・などなど。

残念ながら、北中山付近には配布されないそうですが・・・(T_T)

この時刻表がきっかけで、新しい出会いがあったりするとうれしいですね。

今から楽しみにしています。

本日のレッスンより、現在当音楽院に通ってくださっている生徒たち、そして保護者の皆様には、この時刻表を私から差し上げますね。

ぜひ、冷蔵庫にでも貼っていただき、お父様たちの出勤・出張などにお役立てくださればと思います(笑)

引き続き、レーヴ・ジュール音楽院を、どうぞよろしくお願いいたします。

心に響くピアノ指導

2014-06-10

昨日、仙台市青葉区一番町にあるヤマハミュージック仙台店6階ホールで行われたPTC(ピアノ・ティーチャーズ・サークル)公開セミナーに参加してきました。

ピアノ指導法セミナー 

雨の中でしたが、かなり大勢のピアノの先生たちが集まっておりました。
顔なじみの先生もいたり、初めてご挨拶させていただいた先生もいたり・・

セミナーのテーマは、

【心に響くピアノ指導シリーズNo2~インベンションの素晴らしさを自信を持って生徒に伝えるために】というもの。

講師は、手塚真人先生。

実は、去年も手塚先生のセミナーに参加して、バッハを演奏するときの注意点をインベンションを使って勉強させていただきましたが、昨日はその続きの部分でした。

ほとんどのピアノ学習者が経験するバッハのインベンション。

昨日は、全15曲あるインベンションのうち、5曲を取り上げて、その解釈、装飾法などを具体的に分かりやすく教えていただきました。

主な内容は、

☆完全終止を見つける
☆スラー
☆ゼクエンツ
☆トリル
☆タイ
☆ストレッタ

タイやスラー、そしてトリルは、表現技法としてあらゆる時代のあらゆる作曲家が用いていますが、バッハの音楽に使われているスラー、タイ、トリルには、とっても深い意味があるということも教えていただきました。

“目からうろこ”のセミナーでした。

レッスンに役立てていきたいですし、もちろん自分の演奏にも学んだことを取り入れながら、音楽を作っていきたいと思います。

昨日のセミナーで、とても印象に残った言葉があります。

『バッハは、“目で”楽しむ音楽でもある。』

普通、音楽は耳や心で楽しむもの、というイメージがありますよね。
もちろんバッハの音楽も、耳や心で楽しむことはできるけれど、目でも楽しめる作曲家はバッハしかいない、と。

確かに昨日は、2時間ずーっと楽譜とにらめっこしながら、音符の並びや音程から、バッハの音楽をひも解いていく作業をしました。

深い・・
深いよ・・
深すぎるよ、バッハ。そして、手塚先生・・(笑)

とっても楽しかったです♪

今日は午前中、2時間みっちりひたすらインベンションの練習に充てました。

バッハ ピアノ練習

楽譜に書き込みながら曲を創りあげていく作業。
楽譜と向き合って考える時間。

たまらなく好きです!!

ピティナ・ピアノステップを振り返って♪R君(年中)編

2014-06-07

本日のR君(年中)のピアノレッスンをご紹介いたします。

5月18日(日)に、仙台市青葉区一番町のカワイミュージックショップ仙台4階ホールで行われた、ピティナ・ピアノステップ仙台5月地区に参加して、見事ステージデビューを果たしたR君。

R君と会うのは、ピアノステップ以来3週間ぶりでした。

当日、ステージで堂々とピアノを披露したR君の姿に感動して思わず涙目になった由佳先生は、久しぶりのレッスンをとっても楽しみに待っていました。

ピアノステップでお見事合格を勝ち取ったR君の表情は、自信に満ちあふれている感じ!
合格証書を持って記念撮影♪

6.7 ピティナ・ピアノステップ合格証書

ピアノステップについてのアンケートに、お母様の代筆でR君が答えてくれましたので、ご紹介いたします。

ピティナ・ピアノステップアンケートR

1.演奏した曲に自分で点数をつけてみよう!
課題曲:ほたる・・・100点
自由曲:つなひきぞうさん・・・100点

2.どんなことに気をつけて演奏しましたか?
まちがえないように。早くならないように、ゆっくり弾いた。

3.他のお友達の演奏は静かに聴けましたか?弾いてみたい曲はありましたか?
聴けました。Yちゃんが弾いた曲。

4.ピティナ・ピアノステップに参加してどうでしたか?
ドキドキしたけどがんばりました。楽しかったです。

5.これからピティナ・ピアノステップに参加する教室の仲間にメッセージをお願いします。
ドキドキするけど楽しいよ!!

6.【保護者へ】お子様の演奏はいかがでしたか?気づいたことやご感想など、ご自由にお書きください。
初めて発表で、こちらも大変緊張しましたが、堂々とした演奏で、とても感激でした。初めてのステージ経験は、Rを大きく成長させるものでした。先生のご指導のおかげです。ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。

3名のアドバイザーの先生方からのコメントもご紹介いたします。

最後の最後までテンポで苦労していたR君、頑張った甲斐がありました。
先生たちの評価が、私もとてもうれしかったです。

☆きちんとした拍子感をもって弾けました。
☆心の中でリズムを刻んで弾けましたね。
☆良いテンポで弾けました。
☆手の形もよく注意して弾けましたね。
☆一つ一つの音を丁寧に弾けたね。
☆堂々と弾けましたね。
☆その調子で音楽を楽しんで弾いてくださいね。

今後の課題としては、こんなアドバイスもいただくことができました。

♪5の指がピンと伸びてしまわないようにしましょう。
♪だんだんレガートでも弾く練習をしてみてください。
♪今度は、となりの音をつなげて弾いてみるとなめらかになるよ。やってみてね。

今日のレッスンで、さっそくレガート奏法をやってみました。

最初は難しそうでしたが、だんだん弾けるようになってきました。

1週間しっかり練習すれば、確実に身につきます。

来週、レガート奏法をバッチリ習得したR君に会えるのを楽しみにしています。

6月6日は楽器の日!

2014-06-06

楽器を習いたいと思っている方、とりわけピアノを始めてみたいと思っている方、今日は何の日だかご存知ですか?

6月6日は“楽器の日”です。
1970年(昭和45年)に、全国楽器協会によって制定されました。

≪芸事の稽古始めは6歳の6月6日にする≫という習わしに由来しているそうです。
この日から始めると上達が早いとか・・・?

日本式に数を指で折って数えると、6の数字の時に小指が立つ形となって、“子が立つ”とも言われているらしいです。

なるほどね、なるほど~・・。

楽器の習い事と言えば、メジャーなのがやはりピアノですね。

ママたちに聞いた子どもにさせたい習い事ランキングでは、男の子も女の子も上位にピアノがランクインしています。

ここでちょっと私の話。

私は3歳からエレクトーンを始め、ピアノを習い始めたのは小学1年生、6歳の時でした。

両親がどちらも楽器を買い与えてくれました。エレクトーンを買ってくれた時の記憶はないのですが、我が家に茶色のアップライトピアノがやって来た時の記憶はあります。

嬉しかったですね、やっぱり♪
頑張って練習しようと思ったものです。

練習の甲斐あって、上達してくると、技術面でも表現の面でも、アップライトピアノには限界を感じるようになってきました。弦が切れてしまうこともしばしば・・・

仙台の中心部の高校に進学したので、学校帰りにアーケードをぶらぶらしては、ヤマハやカワイのショップに立ち寄って、グランドピアノで1曲弾いて帰って来る、なんてこともしょっちゅう(笑)。

グランドピアノが欲しくて欲しくて・・。

そしてついに2005年の春にグランドピアノに買い換えました。5年ローンを組んでマイマネーで。

こうして、グランドピアノを毎日弾けるようになったわけです。

まぁ、私の話はここまでにして・・・(;^ω^)

本日6月6日、“楽器の日”というのをきっかけに、ピアノを始めてみてはいかがですか?

レーヴ・ジュール音楽院では、新規生徒大歓迎です♪♪

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