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私は、ピアノ講師ラボ会員です!

2014-07-22

こんにちは、レーヴ・ジュール音楽院講師の由佳です。

関東地方まで梅雨明けが発表されましたね。
仙台はいつかな。

夏休みが始まりましたが、子供たちの外で遊ぶ声が聞こえない・・。
聞いた話によりますと、泉区のある小学校では、ラジオ体操も夏休み中、3日しかないとか・・。

私が小学生のころは、お盆休み前まで平日は毎日あった気がします。
朝6時半に、近所の公園によく行ったものです。
近所のおじちゃんなんかもみんなやって来て、大勢でラジオ体操しましたよ。
出席カードを首からぶらさげて、体操後に、スタンプを押してもらうんですよね。
終わった直後に一斉にみんなが走り出して、スタンプ係のおばちゃんのところに1列に並ぶ。

あ~、懐かしい。(笑)

今はないんですね。
今は、それに付き合える保護者の方がいないのかな・・。

時代・・・ですかね。

えっと、話がそれましたが・・(;´∀`)

今日は、“ピアノ講師ラボ”についてご紹介いたします。

このピアノ教室のホームページの講師紹介ページに、私のプロフィールがあります。
子どもにピアノを習わせたい、とお考えのお父様、お母様でしたら、まずはそこをじっくり見るのではないでしょうか。

どんな先生が教えているんだろう・・?
月謝よりも何よりも、まずそこが一番気になりますよね。

講師紹介のページに、“ピアノ講師ラボ会員”と記載しております。
何ぞや??と思われる保護者の方もいらっしゃるのではないでしょうか?

結論から申し上げますと、このようなものです。

毎月、ピアノレッスンやピアノ教室運営に役立つ情報が、≪CD教材≫、≪ニュースレター≫、≪会員限定メルマガ≫といった形で届くサービス。

ピアノ講師ラボ

ピアノ業界では、毎月、毎週、毎日、ピアノの指導に関するセミナーが全国で開かれています。

本格的に生徒募集を始め、ピアノ講師になって2年。
私もこの2年の間に、いろんなセミナーに参加し、資格を取得し、自分でできる勉強はしてきました。

しかし、興味が湧いたセミナーすべてに出かけることは現実的に無理です。
時間もお金もありません。
でも、最新のピアノ指導法は学んでいたい・・・。

その点で、このピアノ講師ラボは、欲張りな私にとって優れた教材になっています。

第一線で活躍する全国の先生方のお話が毎月聴けるんですもの。
毎月、著名な先生方のセミナーを受けているようなものです。

しかも、車を運転しながら、朝の身支度を整えながら、料理をしながら等、“ながら聴き”ができます。そして何度も何度も繰り返し聴けます。

私の仕事の中心は、生徒を目の前にしてピアノを教えることですが、言ってみれば、レッスン以外でもこうしてほぼ指導法を繰り返し学んでいますので、四六時中仕事をしています(笑)

まして私は、音楽大学出身ではないので、もしかしたら、
『音大を出てない先生がピアノを教えられるの?』なんて思われているかもしれません。

自分の子どもにピアノ教育をさせたいと思っておられる親御さんの気持ちとしては、そう考えるのは当然だと思います。

だからこそ、しっかり勉強しないと、と思っています。

ピアノ講師は、いや、私は、日々勉強です(*^▽^*)

眞子ちゃん(年長)のピアノレッスン

2014-07-18

今日は、眞子ちゃん(年長)のピアノレッスンをご紹介いたします。

彼女は3月に体験レッスンをし、入会は5月でした。
だいたいの生徒さんは、体験レッスンのすぐ後に入会してくださるのですが、眞子ちゃんの場合は2ヶ月空いてのご入会でした。
この2ヶ月、何があったと思います??

なんとアコースティックピアノの調達をなさっていたのです。
体験レッスンの翌日からさっそく、楽器店へピアノを探しに走り回ったお父様とお母様と眞子ちゃん。

“いいな、と思う数種類の機種を見つけて、迷っている”ということを、メールで知らせてくださいました。

安いから、続くかどうかわからないから、置き場所がないから、などという理由で、安易に電子ピアノを購入する方が多い中、眞子ちゃんの親御さんは、最初から本物の音で!という意識でいらっしゃいました。

様々なご事情があるので仕方のないことです。
しかし、楽器を習うのですから本物の楽器を準備するというのは、本来あるべき姿だと私は思います。

ピアノを指導してて感じるのは、アコースティックピアノを持っている生徒さんと電子ピアノの生徒さんでは、上達に大きな差が出るなぁ、ということ。

ピアノ歴が数年違ってはいても、アコースティックピアノの生徒さんにはかないませんね。

4月末だったかな。
“ピアノの準備ができましたので、レッスンをお願いしたいと思います。”とお母様からご連絡をいただき、眞子ちゃんのレッスンがスタートしました。

そんな眞子ちゃん、先週のレッスンで、《リズムのほん1》が修了しました。

リズムのほん1修了m

☆4分音符
☆2分音符
☆4分休符
☆8分音符
☆8分休符
☆付点2分音符
☆全音符

《リズムのほん1》で出てきた音符と休符はバッチリ完璧!!

ご褒美プレゼントには、メモ帳を選んで、とっても嬉しそうな眞子ちゃんでした。

ピアノレッスン風景 m1

ピアノの鍵盤奏のレッスンも、《なかよしピアノ》より、“いちばんぼしみつけた”を見事合格!

レガート奏法もきれいに弾けるようになり、ピアノを弾く時に必要なテクニックも少しづつ身につけられています。

鍵盤奏のレッスン以外には、指番号つみきを使ったレッスンで、指の独立を促す訓練をしています。

ピアノレッスン風景 m2 指番号つみき

そして、主に宿題に出すことが多いのですが、ワークブックも取り組んでいます。

ピアノレッスン風景 m3 ワークブック

音符を書いたり、音符に色をぬったり、いわゆる書く作業です。

ピアノのレッスンは、ピアノを弾くことだけではありません。

書いたり、歌ったり、リズム打ちをしたりと、様々なことを総合的にやっていきます。

脳トレみたいなものですね。

なので、お母様方が、お子さんの練習に楽しんで付き合ってくださっていることも多いですよ。

眞子ちゃんの今後の成長を楽しみにしています。

幼い子どもに対するピアノ教育とは?

2014-07-17

もうすぐ夏休みですね。

仙台は昼間は蒸し暑いですが、朝晩は肌寒いくらいです。
昨晩は涼しかったですね。
窓を開けっぱなしにしたまま寝てしまったので、冷えてしまったのか、今朝はお腹が痛かったです(笑)

仙台はそんな気候なのに、明後日から夏休みです。
今日のレッスンでも、生徒たちが次々に、『明日一日(学校に)行ったら、夏休みだ~!』と言っていました。
『キャンプ楽しみ!』と言っていた生徒もおりました。
それぞれ、夏の楽しいご予定があるんですね。
充実した夏休みを送ってほしいなと思います。

今日は、体験レッスンのお申込みをしていただいた時に、保護者の方によく質問されることについて取り上げます。

それは、“下の子もいるんですけど、一緒に連れて行ってもいいですか?”というもの。

私は、“もちろんいいですよ。一緒にいらしてください。”と答えます。

レーヴ・ジュール音楽院では、2歳からレッスン可能ですが、2歳に満たない赤ちゃんも、お兄ちゃんやお姉ちゃんのレッスンに付いてくることがよくあります。

当然のことですが、私は上の子(お兄ちゃんやお姉ちゃん)に向けてレッスンをしています。
しかし、お兄ちゃんやお姉ちゃんに付いてくる赤ちゃんたちにも、良い影響があることは確かだと思います。

幼い子どもに対する音楽教育は、特定の何かを教えることからではなく、むしろ音楽、それも旋律の美しい音楽に接するようにさせることから始まります。

お家でお母さんやお父さんが、歌を歌って聞かせることも良いでしょう。
家にピアノがあるなら、童謡や子守歌など、優しいメロディーを親自らが弾いてあげることも良いでしょう。
CDをかけて音楽を聴かせることもできるでしょう。

以前読んだ雑誌に、こんな経験が載せられていました。

≪ある夫婦は、2人ともクラシック音楽の愛好者で、生まれて間もない自分たちの子どもに、バッハの組曲を毎日数時間聞かせました。3ヶ月もすると、赤ちゃんはリズムに合わせて体を元気よく動かし始めました。音楽が最高潮になり、それにつれてリズムが小刻みになると、赤ちゃんの動きも速く、活発になり、音楽が終わると、残念そうな態度を示しました。赤ちゃんの機嫌が悪かったり泣いたりしたときには、両親はこの音楽をかけてあげることにしていましたが、そうすると子どもはたちまちおとなしくなりました。≫

すぐに良い結果が現れることはないにしても、赤ちゃんはかなり複雑な音楽をさえ夢中で聴き、鑑賞するようになる、ということを示す良い経験です。

ですから、家族の中にピアノを習っている子供がいる場合は、レッスンの邪魔をしない限り、その年上の子どものレッスンに参加させることはとても良いことだと思います。

最初のうちは何の関心も示さないかもしれませんが、やがて強い関心を示すようになるかもしれません。

レーヴ・ジュール音楽院に通ってくださっている生徒さんの弟君や妹ちゃんたちも、お兄ちゃんやお姉ちゃんが、リズム打ちをするのを間近で見て、0歳や1歳であっても、一緒にやろうとしますよ(*^▽^*)
手を叩いてリズムをとろうとします。

テレビやゲーム等のデジタル音に囲まれている今の時代にあって、ピアノの生の音を聴くことは、本当に貴重で大事な経験です。小さい時から本物の音を聴くことは、心の栄養となります。

ですから、保護者の皆様、弟君や妹ちゃんも積極的にレッスン室に連れていらしてください。
ただし、上のお子さんのレッスンに支障をきたさないように、きちんと親御さんがお世話してくださいね。

ピアノの先生は孤独?だからこそ・・・

2014-07-16

こんにちは、レーヴ・ジュール音楽院講師の由佳です。

先週のことですが、ヤマハミュージック仙台店より、お客様が我が家に・・・♪♪

ヤマハ仙台店より

PTC(ピアノ・ティーチャーズ・サークル)のセミナーの時など、いつもお世話になっているAさんとSさん。

この度、Sさんが私の担当者になられたということで、Aさんとご一緒に、わざわざご丁寧に、我が家までご挨拶にいらしてくださいました。

Sさんとは、アメーバブログのほうで、よく交流させていただいております(*^▽^*)(あっ・・、ご興味のある方は、アメブロの私のブログもご覧になってみてくださいね。そちらはほぼ毎日更新しておりますので。)

生徒たちのピアノレッスン風景や、私の日常などをチェックしてくださっているんです(笑)

なので、この日も、レッスン室に飾ってある“教室の仲間紹介ボード”をご覧になって、『あっ、Kちゃん!あっ、豊田さんだ!』などなど、私の生徒たちのことも親近感を持ってくださっていました(笑)

生徒や親御さんたちに役立つ資料や、ピアノレッスンに役立つ資料を、たくさん持って来てくださいました。

ピアノカタログ

ピアノの先生にとって、地元の楽器店の方々との繋がりは、とっても大事なんです。

楽器購入や、その他もろもろのお問い合わせなど、気軽に相談できる方がいてくださるのは、心強いですもの(*´▽`*)

特に、ピアノ教師って、孤独ですからね。
個人のピアノ教室の先生たちは、“同僚”と呼べる人がいませんから。

指導法セミナーなどに積極的に参加して指導のスキルを身につけることも大事なお仕事ですし、セミナー等で居合わせた他の先生方と交流を深めて情報交換をすることも大事な仕事です。

でも、そうしたことを可能にするのは、やはり、AさんやSさんなど、楽器店の方々の企画があるからなんです。

ピアノ講師が、生き生きと仕事ができるのも、背後でピアノ業界を支えてくださっている楽器店の方々の尽力があってのことです。

そこのところを忘れずにいたいと思います。

Aさん、Sさん、改めまして、これからもよろしくお願いいたします。

Yちゃん(年長)、《なかよしピアノ1》修了!!

2014-07-08

今週のYちゃん(年長)のピアノレッスンをご紹介いたします。

先日のレッスンで、《なかよしピアノ1》が修了しました!!

なかよしピアノ1修了y

最後の曲、“かざぐるま”は暗譜でバッチリノーミス♪♪

7.6 ピアノレッスンy1

ピアノを習い始めて9ヶ月が過ぎ、10ヶ月目に入ったところです。

この短期間で、《リズムのほん》を全5巻制覇し、《なかよしピアノ1》も修了するなんて・・・(*^▽^*)

その間、レーヴ・ジュール音楽院のコンサートにも出演し、ピティナ・ピアノステップにも2度参加しています。3度のステージ経験を果たしています。

すごすぎません??(*´▽`*)

また9月にピアノステップを控えているYちゃん。

演奏する曲が決まったので、さっそく今週から9月のステージに向けての準備が始まりました。

9月のピアノステップで演奏する曲は、

☆課題曲:茶色のこびん
☆自由曲:小さな世界

自由曲の“小さな世界”は、ディズニーの有名なあの曲♪
Yちゃんのリクエスト曲です。

初めて和音に挑戦しました。

難しかった・・・(T_T)

けれど、由佳先生の手にかかれば、数分でできるようになっちゃうんだよね♪♪

左手の和音を何度も何度も反復し、右手の音符も読んで・・・

『じゃ、Yちゃん、両手で合わせてごらん♪』と言うと、

Yちゃん、弾けた~~(≧▽≦)

その瞬間、Yちゃんの雄叫びがっ!!(笑)

『うぉ~~~!!』
『きゃ~~~!!』

サッカー選手がゴールを決めた時みたいに大興奮!!(笑)

由佳先生、大爆笑でした!!

好きな曲を弾けた喜びと、和音の華やかな響きが嬉しいのと・・・
とにかく、大興奮のYちゃんでした。

音楽って楽しいね。
ピアノって楽しいね。

こういうことを、初期の段階からピアノのレッスンを通して生徒に伝えられていることに、ものすごくやりがいと達成感を感じます。

そしてYちゃん、今週からもう一つ新しいことに挑戦し始めました。

それは、ソルフェージュ。

ソルフェージュは、楽譜を読むことを中心とした基礎訓練のこと。歌唱訓練のことで、旋律を音名や階名で歌うこと。

生徒たちには、ピアノを弾くだけでなく、音楽の総合的な力をつけていってもらいたいと思っています。

どんどんレベルアップして、出来ることが増えてきたYちゃん。

これから楽しみです(^_-)-☆

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