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レッスン室の模様替えをしました!
4月に入り新年度になって、進学や進級等でレッスン曜日やレッスン時間に変更が出る生徒たちも数名います。
しかし、レッスンの空きにまだまだ余裕がありますので、新規の生徒さん大募集です。
各地で桜の開花が発表され、確実に季節が冬から春へスイッチしましたね。
ここ仙台では梅がきれいに咲いています。
桜が咲くまでにはあと1週間くらいかな~♪
泉区の桜は、つぼみがだいぶ膨らんで、木全体がピンク色に色づいてきています。
季節が移り行く中、レーヴ・ジュール音楽院のピアノのレッスン室も、冬から春へチェンジ!!
カーペットを替えて、レッスン室を、春・夏仕様にいたしました。
気分も新たに、引き続きこのレッスン室で生徒たちと楽しくピアノを弾いていきたいです!
我が教室で爆発的な人気を誇る教則本!
先週のKちゃん(小2)のレッスン。
レーヴ・ジュール音楽院では、導入期の小さな生徒さんに爆発的な人気を誇る教則本があります。
それは、《リズムのほん》。
Kちゃんが我がピアノ教室に入会したのは、私がピアノ教師として本格的に自宅にレッスン室を構えたばかりの頃。
私自身の教材の勉強が不足していたこともあり、《リズムのほん》の存在自体知りませんでした(;´∀`)
遠く関西地方からお引越しして来たKちゃんとは、前のピアノ教室で使っていた教則本を使ってのレッスンでした。
そのようにしてKちゃんとピアノのレッスンを楽しむ傍ら、様々な講座の勉強会への参加や他のベテラン先生方との交流を通して知った《リズムのほん》という教則本。
この教材を使うようになったのは半年ほど前からです。
導入期の幼稚園児に使ったら、効果てき面!!
生徒はもちろん、お母様たちにもとっても人気のある教則本になりました。
以来、レーヴ・ジュール音楽院では欠かせない導入教材の一つです。
Kちゃんは関西で習っていた頃も含めるとピアノ歴2年ほどなので、導入というよりは初級といったところなのですが、他の生徒たちがあまりに楽しんで学ぶ姿を目の当たりにしていたので、Kちゃんにも(というか、お母様に)勧めてみました。
すると、“ぜひお願いします。”とのお返事でしたので、レッスン曲が合格してひと段落ついたところで、《リズムのほん1》を取り入れました。
そうすると、Kちゃんも楽しかったみたいで、取り組んでたった3週間で《リズムのほん1》が修了しました!!
この教材、音符や休符の正しい名称と長さがしっかりと身につきますね。
リズム感や拍感も鍛えられます。
レーヴ・ジュール音楽院には、今や、なくてはならない教材です!
Kちゃんの次のレッスンは、明日。
明日からKちゃんは、《リズムのほん2》に入ります。
どんどん進もうね!!
3~4歳児がピアノを弾く前にできること♪♪リトミック編♪♪
以前、仙台市泉区界隈で生徒募集のチラシを配っていた時にお会いした、たくさんのお母様たちが抱かれていた疑問。
【3~4歳の小さな子どもはどんなことをするんですか?】
この質問が多かったように思います。
ピアノのレッスンが始まってしまえば、ピアノ教室に通うようになってしまえば、こういった疑問は吹き飛ぶんでしょうけれど、やはり、ピアノを始める前にある程度のことを知っておきたいというのが保護者の方々の考えのようです。
ピアノを習うわけですので、もちろん30分のレッスンの中でピアノを触る時間は設けます。
しかし、筋肉や骨がまだ未発達の2~4歳の子どもは、いきなり本格的なピアノのレッスンをしてしまうと手を痛めてしまうことも・・・。特に男の子は、女の子に比べて発達が遅いようです。
ですからピアノの鍵盤奏のレッスンは、生徒さんの成長を見ながら徐々にしていきます。
それで、レーヴ・ジュール音楽院では、ピアノを弾く前の準備としてこんなレッスンをします。
できることはたくさんあるんですよ。
☆リトミック
☆カードやその他のレッスングッズを使ったお勉強
☆ソルフェージュ
今日は、リトミックについてご紹介いたします。
このようなテキストを使っていきます。
歌を歌いながら身体を動かしたり、ピアノの音を聴きながら聴いた感じを身体で表現したりすることはもちろん、私が特に力を入れたい分野がこれです。
テキストの中身を少しご紹介いたしますね。
“眠っているチューリップはどれかな?”
“リボンをつけているチューリップはどれかな?”
“同じ形をした葉っぱを探してみよう!”
こんなことをしていきます。
一見、ピアノとどう関係あるの??と思われるかもしれません。
ピアノとの関係??大アリです!!
同じ仲間を見つけると同時に、違いを見抜く力が養われます。
そうすると、判断力や集中力が身につきます。
こういった能力は、将来、楽譜をパッと見て読み取る能力につながっていくんですよ。
例えば、こんな時・・
左手の和音。3つの音を同時に弾く和音ですね。
この3小節を見て、瞬時に違いを見抜くことができるかどうか。
3小節とも、上の2つの音は同じです。違っているのは1番下の音だけ。なので、変わっているところだけを瞬時に判断して弾いていけばいいんです。
このように、違いを瞬時に見抜く力は、やはり訓練しないと身につきません。
小さい時からこういったことを通して、全体を見てその中から違いだけを見つける力を訓練している子どもは、頭の回転も早く、勉強もできると言われています。
レーヴ・ジュール音楽院では、ピアノを弾く前の準備として、判断力や集中力を養うことをしています。
ステージで演奏することの意味
仙台は、だんだんと暖かくなってきました。
こう気温が高くなってくると花粉症の私は辛いんです。
泉区は、山に囲まれているので、杉の木も多い・・。
イヤになっちゃいます・・。
私の体調はイマイチですけど、生徒たちが毎日元気いっぱいでピアノのレッスンにやって来るので、生徒から元気をもらっています。
幸せです。
我がレーヴ・ジュール音楽院の最近のピアノのレッスンは、5月に仙台市青葉区一番町のカワイミュージックのホールで開催されるピティナ・ピアノステップに参加する生徒のための曲決めを行うことも多くあります。
ステージで、大勢の人たちの前でピアノを演奏することの意味って何だろう・・?
“緊張するからイヤだ・・”、“失敗したらどうしよう・・”
誰もが感じる不安です。
でも、こういう不安を乗り越えてステージに立つ子どもたちは、本当に立派なことをやり遂げていると言えます。
なぜなら、ステージに立ってピアノを弾くという貴重な経験から、努力することを覚えるからです。
そして、忍耐力、辛抱強さが身につきます。
つまり、精神的に、人間的に大きく成長するんですね。
数ヶ月先に控えた目標に向かって少しづつ努力をしていく過程の中で、小さな成功体験を多く積むことは、子どものうちに体験してほしいと思います。
ノーミスでピアノを弾くこと、何か賞を得ることが直接的な目標ではありません。
真剣に楽曲に取り組むこと、そして何より、努力をすることが目標です。
多くの人の前でピアノを弾くこと、つまりステージ経験は、そのためのとても良い機会になると思います。
そしてもうひとつ大事な勉強ができます。
それは、表現の幅を広げられるということ。
たった一人で何時間もピアノを練習していたとしても、人に聴かせる場があるのとないのとでは全然違います。
人に聴いてもらうためにすることって何だと思いますか?
“私はこの曲をこう理解した。だからこういうふうに表現するんだ!”ということを第三者(聴衆)に伝えるって難しいことなんです。自分では表現しているつもりでも、実は伝わってないことが多いんです。
だからより大きく表現しようと練習する。
そうすると、表現の幅が広がっていき、表現力がついてくる。
そういう過程です。
なので、人前でピアノを弾く経験があると、日々の練習も“人に聴かせる”という観点で考えられるようになります。
音楽を勉強していく上で表現力はとても大事です。
テクニックがあっても人を感動させられない演奏者であっては残念です。
心を豊かにすることが表現の幅を広げ、表現力をつけていく早道なのかもしれませんね。
自然を見て感動する。
動植物を観察する。
いろんな人と接する。
たくさん遊ぶ
様々なジャンルの音楽を聴く。
生活の至る所に、感性を磨いて心を豊かにできる要素が揃っています。
生徒一人一人の心の中にあるものをピアノを通して表現するお手伝い、そしてさらにはそうして磨かれた感性を人前で披露し成長を促すお手伝いをしていければと思っております。
そういうわけで、レーヴ・ジュール音楽院はステージ経験をお勧めしています。
ピアノを始めて2ヶ月のMちゃん(5歳)のレッスン♪
昨年末に体験レッスンをし、今年からピアノを習い始めたMちゃん(年中)。
とってもオシャレさんで、弟想いの女の子。
先週のレッスンで《リズムのほん1》を修了することができました。
ピアノを始めて2ヶ月半。
この2ヶ月半、Mちゃん自身の涙あり、練習に消極的な娘へのお母様の不安あり。
すんなりとは行かなかっただけに、修了証書を書く私の喜びもひとしおでした。
次のレッスンからは、《リズムのほん2》に入ります。
レベルアップだね!
Mちゃん、一緒に頑張ろうね!!
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