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レーヴ・ジュール音楽院が時刻表に掲載されました
仙台市の今日の天気は、一日雨模様・・。
ここ、泉区北中山でも、本格的なザーザー降りです。
最近は、雨ばかりでイヤですね。
比較的、体も心も日頃から元気な私でも、雨ばかり続くと、身体は重く、気持ちも少々下降気味になったりします。
そんな中、先日こんなうれしいことがありました!
東北・山形・秋田新幹線、仙台空港アクセス線、仙台市泉区地下鉄の時刻表に、我がピアノ教室が掲載されました(*^▽^*)
レーヴ・ジュール音楽院というピアノ教室の存在を多くの人に知っていただきたいと思い、この度、ちょっとした“投資”をしてみました。
このチラシは、今月末、河北新報と一緒に、泉区界隈にお住いの皆様のお手元に届くそうです。
泉中央、八乙女、泉パークタウン、将監・・などなど。
残念ながら、北中山付近には配布されないそうですが・・・(T_T)
この時刻表がきっかけで、新しい出会いがあったりするとうれしいですね。
今から楽しみにしています。
本日のレッスンより、現在当音楽院に通ってくださっている生徒たち、そして保護者の皆様には、この時刻表を私から差し上げますね。
ぜひ、冷蔵庫にでも貼っていただき、お父様たちの出勤・出張などにお役立てくださればと思います(笑)
引き続き、レーヴ・ジュール音楽院を、どうぞよろしくお願いいたします。
3~4歳児がピアノを弾く前にできること♪♪ソルフェージュ編♪♪
以前、仙台市泉区界隈で生徒募集のチラシを配っていた時にお会いした、たくさんのお母様たちが抱かれていた疑問。
【3~4歳の小さな子どもはどんなことをするんですか?】
今日は、ソルフェージュをご紹介いたします。
ソルフェージュとは??
簡単に言うと、楽譜を読むことを中心とした基礎的な音楽学力のことを指します。
☆書くこと
☆聴くこと
☆読むこと
☆歌うこと
☆リズム
レーヴ・ジュール音楽院では、これらの分野に分けてレッスンを行っています。
【書く】
こんなテキストを使って、音符を書いてもらいます。
中身を一部ご紹介します。
五線紙の中で音符を書く練習をします。
ト音記号やヘ音記号の書き方もお勉強します。
【聴く】
つまり、聴音です。
ド・レ・ミを聴き、それを五線紙に音符にして書く訓練を行います。
【読む】
音符カードを使って、音の名前を覚えたり、音符を読んだり、和音のお勉強をします。
フラッシュカードのようにして、パッパッと読めるようになるまで繰り返します。
【歌う】
視唱、つまり楽譜を見て階名で歌う訓練のことです。
こんな楽譜を使います。
大きな声で歌うことによって、自由に表現できるようになります。
そして、フレーズ(区切り)を見分けられるようになり、自然に呼吸法なども覚えるようになります。
【リズム】
当音楽院で人気のある《リズムのほん》というテキストを使って、拍子打ちをしています。
音符や休符の種類と長さが身につきます。
拍感も身につきます。
何より、リズム感が鍛えられます。
テキスト以外には、リズムカードを使うこともあります。
一方的に先生から教えられるというより、生徒さん自身がカードを手にして自由にリズムを作ります。
作ったリズムを拍子打ちして確認します。
ソルフェージュを効果的に行うことによって、絶対音感を身につけることが可能になります。
絶対音感は訓練次第でいくつになっても身につけられますが、幼児期の方が有利だと言われています。
これまでご紹介してきたように、レーヴ・ジュール音楽院では、未就学児のお子様に、ピアノを弾く前の準備として、そして、スムーズにピアノの鍵盤奏のレッスンには入れるように、音楽の基礎となる部分を楽しく丁寧に教えていきます。
レッスン室の模様替えをしました!
4月に入り新年度になって、進学や進級等でレッスン曜日やレッスン時間に変更が出る生徒たちも数名います。
しかし、レッスンの空きにまだまだ余裕がありますので、新規の生徒さん大募集です。
各地で桜の開花が発表され、確実に季節が冬から春へスイッチしましたね。
ここ仙台では梅がきれいに咲いています。
桜が咲くまでにはあと1週間くらいかな~♪
泉区の桜は、つぼみがだいぶ膨らんで、木全体がピンク色に色づいてきています。
季節が移り行く中、レーヴ・ジュール音楽院のピアノのレッスン室も、冬から春へチェンジ!!
カーペットを替えて、レッスン室を、春・夏仕様にいたしました。
気分も新たに、引き続きこのレッスン室で生徒たちと楽しくピアノを弾いていきたいです!
3~4歳児がピアノを弾く前にできること♪♪リトミック編♪♪
以前、仙台市泉区界隈で生徒募集のチラシを配っていた時にお会いした、たくさんのお母様たちが抱かれていた疑問。
【3~4歳の小さな子どもはどんなことをするんですか?】
この質問が多かったように思います。
ピアノのレッスンが始まってしまえば、ピアノ教室に通うようになってしまえば、こういった疑問は吹き飛ぶんでしょうけれど、やはり、ピアノを始める前にある程度のことを知っておきたいというのが保護者の方々の考えのようです。
ピアノを習うわけですので、もちろん30分のレッスンの中でピアノを触る時間は設けます。
しかし、筋肉や骨がまだ未発達の2~4歳の子どもは、いきなり本格的なピアノのレッスンをしてしまうと手を痛めてしまうことも・・・。特に男の子は、女の子に比べて発達が遅いようです。
ですからピアノの鍵盤奏のレッスンは、生徒さんの成長を見ながら徐々にしていきます。
それで、レーヴ・ジュール音楽院では、ピアノを弾く前の準備としてこんなレッスンをします。
できることはたくさんあるんですよ。
☆リトミック
☆カードやその他のレッスングッズを使ったお勉強
☆ソルフェージュ
今日は、リトミックについてご紹介いたします。
このようなテキストを使っていきます。
歌を歌いながら身体を動かしたり、ピアノの音を聴きながら聴いた感じを身体で表現したりすることはもちろん、私が特に力を入れたい分野がこれです。
テキストの中身を少しご紹介いたしますね。
“眠っているチューリップはどれかな?”
“リボンをつけているチューリップはどれかな?”
“同じ形をした葉っぱを探してみよう!”
こんなことをしていきます。
一見、ピアノとどう関係あるの??と思われるかもしれません。
ピアノとの関係??大アリです!!
同じ仲間を見つけると同時に、違いを見抜く力が養われます。
そうすると、判断力や集中力が身につきます。
こういった能力は、将来、楽譜をパッと見て読み取る能力につながっていくんですよ。
例えば、こんな時・・
左手の和音。3つの音を同時に弾く和音ですね。
この3小節を見て、瞬時に違いを見抜くことができるかどうか。
3小節とも、上の2つの音は同じです。違っているのは1番下の音だけ。なので、変わっているところだけを瞬時に判断して弾いていけばいいんです。
このように、違いを瞬時に見抜く力は、やはり訓練しないと身につきません。
小さい時からこういったことを通して、全体を見てその中から違いだけを見つける力を訓練している子どもは、頭の回転も早く、勉強もできると言われています。
レーヴ・ジュール音楽院では、ピアノを弾く前の準備として、判断力や集中力を養うことをしています。
ステージで演奏することの意味
仙台は、だんだんと暖かくなってきました。
こう気温が高くなってくると花粉症の私は辛いんです。
泉区は、山に囲まれているので、杉の木も多い・・。
イヤになっちゃいます・・。
私の体調はイマイチですけど、生徒たちが毎日元気いっぱいでピアノのレッスンにやって来るので、生徒から元気をもらっています。
幸せです。
我がレーヴ・ジュール音楽院の最近のピアノのレッスンは、5月に仙台市青葉区一番町のカワイミュージックのホールで開催されるピティナ・ピアノステップに参加する生徒のための曲決めを行うことも多くあります。
ステージで、大勢の人たちの前でピアノを演奏することの意味って何だろう・・?
“緊張するからイヤだ・・”、“失敗したらどうしよう・・”
誰もが感じる不安です。
でも、こういう不安を乗り越えてステージに立つ子どもたちは、本当に立派なことをやり遂げていると言えます。
なぜなら、ステージに立ってピアノを弾くという貴重な経験から、努力することを覚えるからです。
そして、忍耐力、辛抱強さが身につきます。
つまり、精神的に、人間的に大きく成長するんですね。
数ヶ月先に控えた目標に向かって少しづつ努力をしていく過程の中で、小さな成功体験を多く積むことは、子どものうちに体験してほしいと思います。
ノーミスでピアノを弾くこと、何か賞を得ることが直接的な目標ではありません。
真剣に楽曲に取り組むこと、そして何より、努力をすることが目標です。
多くの人の前でピアノを弾くこと、つまりステージ経験は、そのためのとても良い機会になると思います。
そしてもうひとつ大事な勉強ができます。
それは、表現の幅を広げられるということ。
たった一人で何時間もピアノを練習していたとしても、人に聴かせる場があるのとないのとでは全然違います。
人に聴いてもらうためにすることって何だと思いますか?
“私はこの曲をこう理解した。だからこういうふうに表現するんだ!”ということを第三者(聴衆)に伝えるって難しいことなんです。自分では表現しているつもりでも、実は伝わってないことが多いんです。
だからより大きく表現しようと練習する。
そうすると、表現の幅が広がっていき、表現力がついてくる。
そういう過程です。
なので、人前でピアノを弾く経験があると、日々の練習も“人に聴かせる”という観点で考えられるようになります。
音楽を勉強していく上で表現力はとても大事です。
テクニックがあっても人を感動させられない演奏者であっては残念です。
心を豊かにすることが表現の幅を広げ、表現力をつけていく早道なのかもしれませんね。
自然を見て感動する。
動植物を観察する。
いろんな人と接する。
たくさん遊ぶ
様々なジャンルの音楽を聴く。
生活の至る所に、感性を磨いて心を豊かにできる要素が揃っています。
生徒一人一人の心の中にあるものをピアノを通して表現するお手伝い、そしてさらにはそうして磨かれた感性を人前で披露し成長を促すお手伝いをしていければと思っております。
そういうわけで、レーヴ・ジュール音楽院はステージ経験をお勧めしています。
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