2月, 2014年

先週と一転!R君の笑顔がはじけたピアノレッスン♪

2014-02-27

最近のピアノレッスンより、R君(年少)のレッスンをご紹介いたします。

R君は、昨年11月からピアノを始めました。
いつも元気いっぱい、はじける笑顔でレッスンにやって来ます。

そんなR君、先週のレッスンで、ピアノ歴4ヶ月にして教則本1冊目、《ぴあのどりーむ ワークブック》が修了しました。
とっても大喜びだったR君、その勢いでもう1冊の《ぴあのどりーむ》も修了させたかったんだけど、30分のレッスン時間が来てしまったので私にレッスンを打ち切られてしまいました。

すると、目に涙を浮かべてとっても悔しそう・・・
『なんで?なんで?できるよ!できるのにーっ!!』って。

でもね、決められた30分という時間は時間だから。
決まりは決まりだから。

レーヴ・ジュール音楽院では、教則本が修了すると、ささやかなプレゼントと写真撮影があります。

せっかく初の修了証書撮影だったのに、ご不満顔のR君でした(笑)。

一方、本日のレッスン。

今日もいつものように元気なあいさつとともに、笑顔いっぱいでやってきたR君。
今日こそは、笑顔で修了証書撮影ができるように、と思っていました。

《ぴあのどりーむ》の前に、《リズムのほん1》より、両手打ち。
一気に8個ものリズム譜を合格したR君。
なんと、《リズムのほん1》を先に修了させました!!

満面の笑みでの写真撮影ができました。

その後、ピアノの鍵盤奏のレッスンで、お見事、《ぴあのどりーむ》も修了しました。

すごいすごい!!

《リズムのほん1》まで修了するとは思っていなかったから、R君からサプライズが届いた気分で、私もとっても嬉しかったです(*´▽`*)

来週からは、教則本が一気に3冊真新しくなります。
楽しみだね。

《プレ・ピアノランド》が修了したよ♪

2014-02-25

レーヴ・ジュール音楽院の最年少、K君(3歳)のピアノレッスンを紹介します。

K君は、昨年の11月からピアノを始めました。
Yちゃんと姉弟で通ってくれています。

そんなK君の今日のレッスンメニューはこちら♪

☆シ・ド・レを書いてみよう
☆シ・ド・レの音符フラッシュカード
☆シの位置
☆《リズムのほん1》より、両手打ち

今日は主に、シのお勉強がメインでした。

ワークブックで音符を書く練習をした後は、ピアノの前に座って、シの音を出してみましたよ。

ピアノを始めて4ヶ月。
今日でK君、教則本1冊目の《プレ・ピアノランド》を修了しました。

この教則本で、いっぱいお勉強したね。

☆体の各部位の名称
☆体の各部位を上手に動かせるかな?
☆脱力
☆聴音
☆音楽を体全身使って表現してみよう
☆良い手の形
☆単音と和音
☆指番号
☆レガートとスタッカート
☆リズム打ち

などなど、ピアノの鍵盤奏に本格的に入る前段階の事柄を、たくさんお勉強しました。

お姉ちゃんにつられて、ピアノを弾くことも多くなってきているK君。
レッスンでも、お姉ちゃんがレッスンしている曲の1フレーズを得意げに弾いてくれることも!!

来週から使う教則本は、今まで以上にピアノを弾くことが多くなります。
楽しみです!

リズム打ちもとっても上手なK君です。


音符や休符の名前をしっかり覚えて、上手に両手打ちができています。

レッスン楽しいなぁ♪

K君、今月もしっかり頑張ったね!えらかった!!
来月も楽しみに待ってますね。

今週のピアノレッスン風景:Yちゃん編

2014-02-22

リズム打ちが得意のYちゃん(年中)のピアノレッスンをご紹介いたします。

レーヴ・ジュール音楽院では、多くの生徒が《リズムのほん》を使ってリズム練習をしています。
その中でも、リズム打ちが一際上手なYちゃんは、練習も熱心です。
《リズムのほん3》に取り組んでいます。

先日のレッスンでは、20個以上ものリズム譜を合格!
《リズムのほん3》が修了しました。

5歳の子供にとっては、かなり難しいリズム譜だと思うんだけどな・・。
なんなくこなしてしまうYちゃんは、自慢の生徒です。

達成感にじみ出るこの笑顔、素敵です。

Yちゃん、《リズムのほん3》修了おめでとう!
来週のピアノレッスンまでに、《リズムのほん4》を準備して待ってますね。

最近のピアノレッスンから:Kちゃん(小1)編

2014-02-14

昨日のKちゃん(小1)のピアノレッスン風景をご紹介します。

レッスンメニューはこちら♪

☆ハノン:1番(指上げとテンポアップ)
☆ディアベリ:にじ
☆ヤマハより:やさしいなつのひ
☆ギロック:おもちゃのダンス
☆メトード・ローズより:練習曲6,7,8番

とにかくレッスン曲が多いKちゃん。

でも、ピアノを弾くことだけではなく、きちんと楽譜を見ることに注意を促すレッスンを心掛けています。

昨日は、“やさしいなつのひ”のレッスンで、クレッシェンドとデクレッシェンドを勉強しました。

その後、ギロックの楽譜のクレッシェンドとデクレッシェンドに色分けして印をつけてもらいました。

スラスラ弾けるようになったから終わり!
間違えないで弾けたから合格!

ではなくて、その曲からどんな勉強ができるか、あるいは今までのどんな復習ができるか、一旦生徒をピアノの前から離れさせて、楽譜に注意を向けさせることも、とっても大事なレッスンだと思います。

Kちゃんにとっては、昨日は久しぶりの机に向かってのレッスンでした。

ギロックは、スラスラ弾けているので、今度はもっともっと音楽を深めていくレッスンにしよう!

スラスラ弾けるようになると、楽譜ってあまり見なくなってしまうけど、この時点でもう一度楽譜に目を向けさせるレッスンができたから、Kちゃんのギロックは、ますます良い音楽になるに違いない。

由佳先生はそう信じているよ。

頑張れ、Kちゃん!!

最近のピアノレッスンから:大人の生徒Mさん編

2014-02-11

先週のMさんのピアノレッスン。

レッスン曲は、《オルガン・ピアノの本》と《メトード・ローズ》から、進められるだけ。

大人の方は、レッスン初めは進むスピードがとっても速い!という特徴がありますね。
1回のレッスンで、20曲くらい合格していきます。

Mさんの場合も然り。

簡単に弾けちゃうということです、つまりは。

でもね、その中から、子どものピアノレッスンと違うことをしていかなければ、と思うわけです。

先週のレッスンでは、♭(フラット)が出てきました。
子どものレッスンだったら、初めてのフラットで音階のことまで説明することはまずないのですが、Mさんには、調の話までするレッスンでした。

そして、ソのポジションも出てきました。
やはり、ここでもト長調の音階を説明しました。

初めてピアノを習う生徒さんがレッスンで使う楽譜は、たとえ大人であっても幼児が使うものと一緒だったりします。
だからと言って、幼児と同じレッスン内容では物足りませんよね。

なので、比較的最初の段階から、拍や調など、音楽の知識の部分を教えていくように、いくらかレッスン内容を変えています。

つまり、同じピアノの教則本でもレッスン内容は生徒の年齢や理解力に応じて変えるということ。
逆に言えば、教則本の使い方は何通りだってあるということ。

生徒一人一人に適したオーダーメイドのピアノレッスンを心掛けています。

Mさん、次回からいよいよ両手奏に入ります。
レベルアップだ!!

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