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第1回レーヴ・ジュール音楽院ピアノコンサートが終わりました。
こんにちは、レーヴ・ジュール音楽院講師の由佳です。
昨日は、記念すべき第1回レーヴ・ジュール音楽院ピアノコンサートでした。
生徒たちの頑張りと、保護者&スタッフたちの支えにより、無事に終えることができました(^_-)-☆
コンサート会場となったのは、仙台市の中心部にあるルフランというオシャレなカフェ。
2年ほど前になるのかな、ピアノ指導法セミナーでこのカフェの存在を知ってからというもの、いつかはここで自分のピアノ教室のコンサートを開きたいと思っていました。
昨日、それが実現して本当にうれしかったです。
何せ、初めての発表会ということで、カフェのマネージャーさんには、何度も打ち合わせに付き合っていただき、いろんな案をいただき、本当にお世話になりました。
生徒たちのピアノ演奏を聴いた後には、みんなでティータイム♪♪
正直なところ、私はいっぱいいっぱいで、スウィーツの味を楽しむ余裕はなく、ただ美味しかったという記憶だけ・・(^^;)笑
今週1週間は、すべてのレッスンがお休みです。
生徒たちのというより、由佳先生のお疲れ休み(;´∀`)
来週はお休みだからね~と生徒たちに伝えると、中には、残念そうにがっかりする子もいたりしました。
若くてパワーが有り余っている生徒たちはへっちゃらなんだろうけど、30過ぎの由佳先生はさすがに無理なのよぉ(>_<) この1週間はのんびり過ごしながら、生徒たち一人一人の演奏を振り返っていこうと思います。 でも、舞台袖で、生徒たちのピアノを聴いているようで聴けていない・・ というのが、正直なところなのです・・。 先生って、こうなんだなぁ・・。 あんなに口うるさくレッスンしたのに、その生徒たち一人一人の演奏をじっくりと聴いてあげられないくらい当日は余裕がなくなってしまうものなんだな・・と、先生として初めての感覚を味わっています。 師匠と合同でやっていた去年までと、まるで違う・・。 先生としての文字通りの仕事も、精神的な面でも、師匠に頼っていた部分が大きかったんだなぁと実感。 でも、これもまた経験です!! 今回のピアノコンサートのために半年近く準備してきた中で、先生として学んだことや気づいたことがたくさんあります。 今後は、そういったことも糧として、私自身成長していきたいと思います。 スタンドフラワー、少し大人っぽかった(*^▽^*)
お花と言えば・・・
私への花束のプレゼントもありがとうございました。
保護者の皆さんや友人たちに感謝です!(^^)!
第1回レーヴ・ジュール音楽院ピアノコンサートは大成功!!!!!!
我が教室のリトルピアニストたちを紹介します!
こんにちは、レーヴ・ジュール音楽院講師の由佳です。
昨日の祝日は、いかがお過ごしでしたか?
私は、生徒たちのステージ演奏を見届けに行ってきました♪♪
ピティナ・ピアノステップ仙台11月地区。
会場は、仙台市青葉区小田原の常盤木学園高校のシュトラウスホール。
音楽科がある高校ともあって、さすがはステキなホール完備の高校です。
ホールの響きがとてもよく、ピアノの音もとってもよかったです(*^▽^*)
10日後にレーヴ・ジュール音楽院のピアノコンサートを控えていますので、参加した生徒たちにとっては良い予行練習となりました。
昨日、ステキな演奏を聴かせてくれた我がピアノ教室のリトルピアニストたちは4名。
♪初ステップ&ステージデビューのYちゃん(年中)
♪ステップ2回目の茉緒ちゃん(年長)
♪こちらも初ステップ&ステージデビューとなったMちゃん(年長)
♪最近、めきめきと上手になってきた眞子ちゃん(小1)
4人とも、堂々たる立ち振る舞い!(^^)!
ステージマナー、バッチリです!!
ピアノもよく弾けていましたよ。
自分の生徒ながら、惚れ惚れする・・・(*´▽`*)
親バカならぬ、教師バカ(笑)
だって、ホントに上手いんだもの。
演奏後の彼女たちの充実の表情を見れて、由佳先生、一安心♪♪
完璧な演奏だった子も課題が見つかった子も、どちらにしろあと10日、自分の曲と向き合っていくことになります。
☆昨日のステージ経験を糧にすること。
☆自分の演奏に妥協しないこと。
☆最後の最後まで音楽を追求し、努力をやめないこと。
あと10日、由佳先生はこれらを生徒たちに要求します。
アドバイザーの先生方からの講評用紙、ピティナ・パスポート、合格証書&参加証書、アンケートを忘れずに次回のレッスンの時にご持参ください。
帰りは、Mちゃんファミリーの車に乗せていただいて、一緒に帰ってきました。
助かりました、ありがとうございました(^_-)-☆
パパママたち、そしておじいちゃんおばあちゃんたちも本当にお疲れ様でした。
次回のレッスン、お待ちしております。
舞台を踏んで、一回り大きく成長した生徒たちに会えるのが楽しみです。
いや~・・・正直なところさ・・・
みんなすごく上手で、私のほうが焦るわ・・(;´∀`)
生徒にここまでやられちゃうと、先生がずっこけるわけにはいかないからね(苦笑)
本日、慌ててピアノに向かってちょっと本気になった私でした。
レーヴ・ジュール音楽院ピアノコンサートまであと10日。
みんなでステキなコンサートにしていこうね(^^♪
一石三鳥・・いや四鳥くらいの指導法
こんにちは、レーヴ・ジュール音楽院講師の由佳です。
昨日、ピアノ指導法セミナーに出かけてきました。
会場は、仙台市青葉区一番町にあるカワイミュージックショップ仙台4階ホール。
セミナーテーマは、【ピアノ公開講座 ピアノテクニックシリーズ Vol.1 “ハノン 音楽的な表現を求めて基本からやり直すテクニック”】というもので、全5回にわたって予定されている講座の昨日は初回でした。
講師は、フランスで活躍されているピアニストの中井正子先生♪♪
実際に、ハノンを弾きながらお話をしてくださいました。
ピアノ学習者の多くが、ハノン教則本で基礎を学びます。
私も長年使っています。
練習する前に、指慣らしとして必ず弾いています。
いわゆる運動前のウォーミングアップってやつです。
これからの季節、寒くなってくるから手も冷たくなって指が動かなくなりますので、指を温めるのにハノンはバッチリ!!
指を温め、よく動く指にするための練習曲がたくさん載せられています。
疲れるんですけどね・・・(;´∀`)
でも、この教則本の効果を知っているだけに、いくら疲れても辛くても辞めずにはいられないんです。
というか、これをサボった後の怖さを知っているから、辞められません(^^;)
☆ハノンの目的・目標
☆効果的な指導法
☆効果的な練習法
これらについて2時間、みっちりとお話を伺ってきました。
スケールをやるにしてもアルペジオをやるにしても、一つのことで3つも4つも同時に教えていくヒントを得られた気がします。
一石二鳥ならず、一石三、四鳥とか(笑)
ハノンという一冊の教則本で、ピアノを弾く上での必要なテクニックを連動して教えていく大切さを学びました。
今後の自分の練習や生徒たちのレッスンで、学んだことを取り入れていきたいと思います。
で、ハノンって何??というあなた!!笑
えっと・・・ハノンとは、人の名前です。
フランス人。
ちなみに、フランス語では“H”を発音しないため、ハノンではなくアノンと言うそうです。
ハノンと聞くと、ただ疲れるだけでおもしろくもなんともないあの本・・・というイメージを持たれやすいですが、きちんとした目的意識を持って練習に取り組むと、たった数分の練習であったとしてもかなりの効果が得られます。
たくさんやらなくていいから、ちょっとを集中してやろう!
生徒にそう声がけをしていきたいと思います。
帰りは、やっぱりカフェごはん♪♪
身も心も充実の一日でした。
ポップス指導とピアノ発表会の開き方
こんにちは、レーヴ・ジュール音楽院講師の由佳です。
今日は、春畑セロリ先生のセミナーに行ってきました。
会場は、仙台市青葉区のサフラン。
今度教室のピアノコンサートを開くルフランの2階です。
セミナーテーマは、
【ピアノの先生方のためのやさしい“ポップス指導”入門】
春畑先生とお会いするのは、今日で2回目。
去年とお変わりなく、とっても明るく会場を盛り上げてくださいました(*´▽`*)
♪ピアノのレッスンでポップスを取り上げるメリット
♪ポップスのジャンルと発達史
♪指導者自身がポップスに強くなること
♪クラシック音楽との関わり
♪ポップス曲の指導法
これらの点を学んできました。
ピアノといえば、クラシック!!
という、固定概念(?)があったりしますが、現代社会、生徒たちをとりまく音楽といえば、圧倒的にポップス。
そう考えると、今の時代にクラシックってある意味異常なんですよね(;´∀`)
でも、クラシックは非常に芸術性あふれる音楽であって無視はできません。
しかし、カテゴリーとして考えるとかなりマニアックな小さなもの。
ピアノを習うというと、普通はクラシックを教えられます。
指導者ももちろんそのつもりで、生徒に小さい時から基礎を教え込みます。
だから、ピアノの先生のほとんどは、自分も小さなときからそうやって教え込まれクラシック中心にピアノを弾いてきたわけです。
ピアノの先生って、かなりのオタクですね、そう考えると・・(笑)
とは言いつつも、ポップスも教えられるのが先生というもの。
私もクラシックだけでなく、ポップスも数多く弾いてきましたので教えることはできます。
年代問わず、ディズニーやジブリは大人気♪♪
大人の生徒さんは、Jポップ、映画音楽、ゲーム音楽、洋楽などもレッスンしたりします。
『ピアノの先生はひとつのことにエキスパートになるよりかは、いろいろなジャンルの音楽を聴き、いろいろな音楽の楽しみ方を知っているほうが良い。』
こうおっしゃった春畑先生の言葉が、とても印象に残りました。
まずはどんなジャンルの音楽でも、興味のあるものがあれば、それを先生自身が楽しむことが大事である、と。
指導者自身がポップスに強くなって楽しめれば、レッスンは楽しくなりますものね(*^▽^*)
たくさんのヒントをいただいて、ポップスの指導、さらに楽しく取り組めそうです。
そして今日はもう一人、思いがけずお会いできた先生がいらっしゃいました。
こちらは、熊谷麻里先生。
私がこのところ何度も何度も繰り返し読み返しているこちらの本のご著者です。
《絶対成功する!ピアノ発表会 やっておきたい50のこと》
11月にレーヴ・ジュール音楽院のピアノコンサートが控えています。
おかげさまで生徒数が増えたので、今年から初めて、師匠から独立してピアノの発表会を取り仕切ることになり、この本を何度も読んではヒントを得ている今日このごろです(^^♪
参考になることばかりで、本当に助かっています。
『生徒が“また出たい”と言ったら、それは成功ということだからね。先生、頑張って!!発表会成功させてくださいね!(^^)!』
と、熊谷先生からエールをいただきました。
とてもうれしかったです♪♪
今度のピアノコンサートでも、ポップスを弾く予定の生徒が多数いますので、今日のセミナーで春畑先生から学んだことを活かして指導にあたりたいと思います。
そして、ピアノコンサートの演出や運営に関する事柄は、引き続き、熊谷先生のご著書からヒントを得ていきたいと思います。
帰りは、デザート&ドリンク付きのランチセットを楽しんできました。
とろふわオムハヤシ絶品でした(^^)
ラズベリーレアチーズケーキも美味しかったです!!
あ、関係ないけど、仙台駅にスーツケースを持った女子がわんさかわんさか。
中には、50~60代のオバサマも!!
何事!?と思ったら、嵐だ、嵐!!
これから家路に向かう人でごった返していたようです。
嵐のステッカーやら、自分でデコレーションしたであろう嵐一色のキャリーバッグがわんさかでした。
ファン、すご~(゚д゚)!
熱すぎ!!笑
私も熱いピアノ指導していきま~す(^^)/
ピアノ業界で超有名な先生の指導法を学んできました。
こんにちは、レーヴ・ジュール音楽院講師の由佳です。
本日は朝から、指導法セミナーへ行ってきました。
セミナーテーマは、
【ブルグミュラー25の練習曲指導法 表現豊かな生徒が育つ魔法のレッスン!】
会場は、仙台市青葉区のTea Lounge REFRAIN。
11月に、我がピアノ教室のピアノコンサートを予定している会場です。
講師は、渡部由記子先生。
ピティナ(全日本ピアノ指導者協会)をはじめ、様々なピアノコンクールで生徒さんを金賞、全国1位に育て上げていらっしゃる有名な指導者でいらっしゃいます。
これまでに300名以上を全国大会に出場させ、そのうち1位、金賞受賞は190名にも及ぶだとか・・。
普段どんな指導をされているのか、一度はお話を伺ってみたかった先生のお一人です。
渡部先生のご著書である“魔法のピアノレッスン”シリーズは、かなり熟読しています。
この本は、ピアノ指導者だけでなく、子育てをされているお父様お母様にもご覧になっていただきたい本ですね。
決めつけや思い込みをしない、良いところを探す、ほめて育てる等、子どものやる気を引き出す秘訣が満載です。
私は今日、初めてお会いしてセミナーを受講させていただきましたが、さすが渡部先生ということもあってか、福島県や山形県など、東北の各県からもピアノの先生方が集まるセミナーとなりました。
メインのお話は、《ブルグミュラー25の練習曲》の練習方法や指導ポイントについて。
ブルグミュラーは、多くのピアノ学習者が通る道。
うちのピアノ教室は、みなまだ年齢が若くピアノ歴も浅いので、ブルグミュラーを弾くレベルの子はいませんが・・。
アラベスク、バラード、タランテラ、貴婦人の乗馬・・・といった、昔から子どもに人気のある曲は変わりませんね。
私も小学3年生の頃、マンションの下の階に住む2つ上のお兄ちゃんがアラベスクを弾いていて、憧れたなぁ。。(*´▽`*)
今日は、25曲のうち4曲を取り上げて、楽曲分析と指導ポイントの解説をしてくださいました。
♪清い流れ
♪別れ
♪スティリエンヌ
♪タランテラ
☆曲の形式を理解させること
☆拍子、音名、音価、楽語などのチェックをさせること
☆同じ音を省いた楽譜を作らせること
☆同じような音型、フレーズをまとめて、グルーピングをすること
☆音名、音価を手を叩きながら読み、歌うこと
☆粒を揃えるためのリズム練習をすること
☆和音の1番上の音を出す練習方法
☆単前打音&複前打音の練習方法
4曲を解説してくださった時に、これらがものすごく統一されていてたいへん分かりやすく、表情付けをする時の指導法も、まるで数学の公式に数字を代入していくようなロジカルさ。
ものすごく脳内がスッキリとクリアになる指導法でした。
とかくピアノの先生の教え方って、イメージに頼る部分が多い中、それをはっきりと言葉で裏付けがなされる感じって言うのでしょうか。
理数系・・・。
いや、数学的・・・。
いや、どちらかというと男性脳の私は、こういうレッスンの方がサッパリしていていいな!っていう・・(;´∀`)
でもそれが、自分の生徒たちに通用するか否かは不明ですが・・(;´∀`)
セミナー後、自分も含む8名の先生たちと渡部先生を囲んでのランチ会♪♪
普段は、午後、比較的早い時間からレッスンが入っていたり他の用事があったりするので、なかなかこういったランチ会に参加することはせずに、近くのカフェで1人で昼食を済ませることが多いのですが、今日はレッスンが17時からということもあり、時間があったのでランチ会に参加して、他のピアノの先生たちとの交流も楽しむことができました。
そこでも、渡部先生に日頃レッスンで抱いている疑問や、改善法など、多岐にわたってお話を伺うことができました。
個人的には、《ハノン》の活用法が目からうろこでした!!
生徒に使っていこうと思います。
その他にも、様々なコンクールに生徒さんたちを出場させているベテランの先生ばかりで、いろいろ勉強させてもらいました(*^▽^*)
たまには、セミナー後の交流会に参加するのもアリですね(^^♪
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