ポップス指導とピアノ発表会の開き方
こんにちは、レーヴ・ジュール音楽院講師の由佳です。
今日は、春畑セロリ先生のセミナーに行ってきました。
会場は、仙台市青葉区のサフラン。
今度教室のピアノコンサートを開くルフランの2階です。
セミナーテーマは、
【ピアノの先生方のためのやさしい“ポップス指導”入門】
春畑先生とお会いするのは、今日で2回目。
去年とお変わりなく、とっても明るく会場を盛り上げてくださいました(*´▽`*)
♪ピアノのレッスンでポップスを取り上げるメリット
♪ポップスのジャンルと発達史
♪指導者自身がポップスに強くなること
♪クラシック音楽との関わり
♪ポップス曲の指導法
これらの点を学んできました。
ピアノといえば、クラシック!!
という、固定概念(?)があったりしますが、現代社会、生徒たちをとりまく音楽といえば、圧倒的にポップス。
そう考えると、今の時代にクラシックってある意味異常なんですよね(;´∀`)
でも、クラシックは非常に芸術性あふれる音楽であって無視はできません。
しかし、カテゴリーとして考えるとかなりマニアックな小さなもの。
ピアノを習うというと、普通はクラシックを教えられます。
指導者ももちろんそのつもりで、生徒に小さい時から基礎を教え込みます。
だから、ピアノの先生のほとんどは、自分も小さなときからそうやって教え込まれクラシック中心にピアノを弾いてきたわけです。
ピアノの先生って、かなりのオタクですね、そう考えると・・(笑)
とは言いつつも、ポップスも教えられるのが先生というもの。
私もクラシックだけでなく、ポップスも数多く弾いてきましたので教えることはできます。
年代問わず、ディズニーやジブリは大人気♪♪
大人の生徒さんは、Jポップ、映画音楽、ゲーム音楽、洋楽などもレッスンしたりします。
『ピアノの先生はひとつのことにエキスパートになるよりかは、いろいろなジャンルの音楽を聴き、いろいろな音楽の楽しみ方を知っているほうが良い。』
こうおっしゃった春畑先生の言葉が、とても印象に残りました。
まずはどんなジャンルの音楽でも、興味のあるものがあれば、それを先生自身が楽しむことが大事である、と。
指導者自身がポップスに強くなって楽しめれば、レッスンは楽しくなりますものね(*^▽^*)
たくさんのヒントをいただいて、ポップスの指導、さらに楽しく取り組めそうです。
そして今日はもう一人、思いがけずお会いできた先生がいらっしゃいました。
こちらは、熊谷麻里先生。
私がこのところ何度も何度も繰り返し読み返しているこちらの本のご著者です。
《絶対成功する!ピアノ発表会 やっておきたい50のこと》
11月にレーヴ・ジュール音楽院のピアノコンサートが控えています。
おかげさまで生徒数が増えたので、今年から初めて、師匠から独立してピアノの発表会を取り仕切ることになり、この本を何度も読んではヒントを得ている今日このごろです(^^♪
参考になることばかりで、本当に助かっています。
『生徒が“また出たい”と言ったら、それは成功ということだからね。先生、頑張って!!発表会成功させてくださいね!(^^)!』
と、熊谷先生からエールをいただきました。
とてもうれしかったです♪♪
今度のピアノコンサートでも、ポップスを弾く予定の生徒が多数いますので、今日のセミナーで春畑先生から学んだことを活かして指導にあたりたいと思います。
そして、ピアノコンサートの演出や運営に関する事柄は、引き続き、熊谷先生のご著書からヒントを得ていきたいと思います。
帰りは、デザート&ドリンク付きのランチセットを楽しんできました。
とろふわオムハヤシ絶品でした(^^)
ラズベリーレアチーズケーキも美味しかったです!!
あ、関係ないけど、仙台駅にスーツケースを持った女子がわんさかわんさか。
中には、50~60代のオバサマも!!
何事!?と思ったら、嵐だ、嵐!!
これから家路に向かう人でごった返していたようです。
嵐のステッカーやら、自分でデコレーションしたであろう嵐一色のキャリーバッグがわんさかでした。
ファン、すご~(゚д゚)!
熱すぎ!!笑
私も熱いピアノ指導していきま~す(^^)/
レーヴ・ジュール音楽院・・・仙台市泉区・北中山のピアノ教室
お問い合わせ TEL:022-379-6130