9月, 2015年

ポップス指導とピアノ発表会の開き方

2015-09-24

こんにちは、レーヴ・ジュール音楽院講師の由佳です。

今日は、春畑セロリ先生のセミナーに行ってきました。
会場は、仙台市青葉区のサフラン。
今度教室のピアノコンサートを開くルフランの2階です。

仙台市青葉区サフラン ピアノ指導法セミナー1

セミナーテーマは、
【ピアノの先生方のためのやさしい“ポップス指導”入門】

春畑先生とお会いするのは、今日で2回目。
去年とお変わりなく、とっても明るく会場を盛り上げてくださいました(*´▽`*)

♪ピアノのレッスンでポップスを取り上げるメリット
♪ポップスのジャンルと発達史
♪指導者自身がポップスに強くなること
♪クラシック音楽との関わり
♪ポップス曲の指導法

これらの点を学んできました。

ピアノといえば、クラシック!!
という、固定概念(?)があったりしますが、現代社会、生徒たちをとりまく音楽といえば、圧倒的にポップス。

そう考えると、今の時代にクラシックってある意味異常なんですよね(;´∀`)

でも、クラシックは非常に芸術性あふれる音楽であって無視はできません。
しかし、カテゴリーとして考えるとかなりマニアックな小さなもの。

ピアノを習うというと、普通はクラシックを教えられます。
指導者ももちろんそのつもりで、生徒に小さい時から基礎を教え込みます。
だから、ピアノの先生のほとんどは、自分も小さなときからそうやって教え込まれクラシック中心にピアノを弾いてきたわけです。

ピアノの先生って、かなりのオタクですね、そう考えると・・(笑)

とは言いつつも、ポップスも教えられるのが先生というもの。
私もクラシックだけでなく、ポップスも数多く弾いてきましたので教えることはできます。

年代問わず、ディズニーやジブリは大人気♪♪
大人の生徒さんは、Jポップ、映画音楽、ゲーム音楽、洋楽などもレッスンしたりします。

『ピアノの先生はひとつのことにエキスパートになるよりかは、いろいろなジャンルの音楽を聴き、いろいろな音楽の楽しみ方を知っているほうが良い。』

こうおっしゃった春畑先生の言葉が、とても印象に残りました。

まずはどんなジャンルの音楽でも、興味のあるものがあれば、それを先生自身が楽しむことが大事である、と。

指導者自身がポップスに強くなって楽しめれば、レッスンは楽しくなりますものね(*^▽^*)

たくさんのヒントをいただいて、ポップスの指導、さらに楽しく取り組めそうです。

そして今日はもう一人、思いがけずお会いできた先生がいらっしゃいました。

仙台市青葉区サフラン ピアノ指導法セミナー2

こちらは、熊谷麻里先生。

私がこのところ何度も何度も繰り返し読み返しているこちらの本のご著者です。

仙台市青葉区サフラン ピアノ指導法セミナー5

《絶対成功する!ピアノ発表会 やっておきたい50のこと》

11月にレーヴ・ジュール音楽院のピアノコンサートが控えています。

おかげさまで生徒数が増えたので、今年から初めて、師匠から独立してピアノの発表会を取り仕切ることになり、この本を何度も読んではヒントを得ている今日このごろです(^^♪

参考になることばかりで、本当に助かっています。

『生徒が“また出たい”と言ったら、それは成功ということだからね。先生、頑張って!!発表会成功させてくださいね!(^^)!』
と、熊谷先生からエールをいただきました。

とてもうれしかったです♪♪

今度のピアノコンサートでも、ポップスを弾く予定の生徒が多数いますので、今日のセミナーで春畑先生から学んだことを活かして指導にあたりたいと思います。
そして、ピアノコンサートの演出や運営に関する事柄は、引き続き、熊谷先生のご著書からヒントを得ていきたいと思います。

帰りは、デザート&ドリンク付きのランチセットを楽しんできました。

仙台市青葉区サフラン ピアノ指導法セミナー3

とろふわオムハヤシ絶品でした(^^)

仙台市青葉区サフラン ピアノ指導法セミナー4

ラズベリーレアチーズケーキも美味しかったです!!

あ、関係ないけど、仙台駅にスーツケースを持った女子がわんさかわんさか。
中には、50~60代のオバサマも!!
何事!?と思ったら、嵐だ、嵐!!
これから家路に向かう人でごった返していたようです。
嵐のステッカーやら、自分でデコレーションしたであろう嵐一色のキャリーバッグがわんさかでした。

ファン、すご~(゚д゚)!
熱すぎ!!笑

私も熱いピアノ指導していきま~す(^^)/

挨拶と礼儀作法

2015-09-23

こんにちは、レーヴ・ジュール音楽院講師の由佳です。

シルバーウィーク、いかがお過ごしでしたか?
仙台はお天気にも恵まれ、爽やかな過ごしやすい日が続きました。

泉区界隈では、稲刈りに忙しく働かれている農家の方々をたくさん目にしましたよ。
2週間前の大雨の影響が心配されましたが、大丈夫だったのかな~。

連休の最終日の今日、私は、泉ヶ岳キャンプ場に出かけてきました。

仙台市泉区 泉ヶ岳1

我が家から車で30分ほど行くと、もうそこは山。

仙台市泉区 泉ヶ岳3

友人たちとわいわいがやがやと芋煮&バーベキュー~からの~UNO大会!!笑
普段はめったに飲まないお酒もちょっとだけ♪♪

仙台市泉区 泉ヶ岳2

夏真っ盛りの時にはしなかった日焼けを、今日一日で経験しました(;´∀`)
両腕がヒリヒリです(>_<)
あ~あ・・・やっちった・・・。
どうか、肌荒れ&シミになりませんように・・・m(__)m

さて、今日は最近入会したH君(小1)のレッスンをご紹介します(*^▽^*)

8月にうちのピアノ教室に入会し、もうすぐ2ヶ月が経ちます。

いつも感心するのは、H君のご挨拶。

『こんにちは。』
これはほとんどの生徒が言ってくれます。

『よろしくお願いします。』
これも、よく聞く言葉です。

しかしH君は、私の目を見て、大きな声でハキハキと、
『今日も、よろしくお願いします。』と言うんです。

“今日も”。

なんだか、すごく新鮮に感じる自分がいます。

今週のレッスンは、2~3分だったと思うんですが、少し遅刻をしてやってきた彼。

すると、
『遅くなってごめんなさい。』

レッスン室に入って来て、真っ先に出てきた言葉がこれでした。

『いいえ~、大丈夫だよ(^^♪道路混んでた??』と、聞くと、
『いや・・・テレビ見すぎちゃった・・』と。笑

H君の正直さ、素直さが、なんとも私を爽やかにさせるのよね!(^^)!

ピアノの先生の中には、いろんな先生がいて、

“靴はそろえて脱ぎましょう。”
“挨拶はこうしましょう、ああしましょう。”
“上着はたたんで置きましょう。”
“上着は廊下で脱ぎましょう。”
“レッスンかばんはどこそこに立てかけて置きましょう。”
“返事は必ずしましょう。”

とか、月ごとの目標みたいに、レッスン室の壁に貼り紙をしているピアノ教室もあります。

確かに、人としての基本で、こういったことを身につけることは大事なことです。

でもね、私はピアノ教師であって、マナー教室の講師ではないので、こういったことは・・・
う~ん・・・言葉は悪いけれど、はっきり言ってどうでもいいの!笑

規則としてやるものでもないし。
ピアノ教師が教えることでもないと思うから。
親のしつけの部分でしょう。
私の仕事ではない。

そもそも、挨拶や作法といったものは、本人が相手の身になって考えた結果表れるべきもの。
規則で動くと、何の感情も伴わないロボットみたいになることさえある。

心のこもっていない挨拶なんか、相手に伝わらないし、うれしくもないしね。

逆に、小さな子どもたちであれば、レッスン前に嫌なことがあったり、ママに怒られたり、兄弟と喧嘩したり、眠かったりして、不機嫌なままレッスンに来ることだってあるでしょう。

上手く感情のコントロールができない時は、いくらだってあります。
だって子どもだから。

そんな時に、
『今月の目標は挨拶だよ?あれ?お返事は??』
なんて、強制されたりしても・・・ね??(-_-;)

家や学校で嫌なことに追いつめられ、ピアノのレッスンに行ったらそこでも先生から追いつめられたら、かわいそうですよね(>_<)

だから私は、生徒が仮にそうでも全然構いません(*´▽`*)
その時の自分の感情に正直でいてくれるほうが、子どもらしくてほっとします(笑)

ママたちからしてみれば、あり得ないことなのかもしれませんが・・
そういう態度を叱るんでしょうけれど・・

うん、だからそれでいいと思います。

私は、生徒たちがどんな状況であっても、それを受け入れる。
その中で、親として許せないと思うことがあるのなら、親が子どもに言って聞かせれば。
ピアノ教師という自分の仕事と親のしつけの部分の境界線を、しっかりと持っていたいと思っています。

でもね、ピアノのみならず音楽って、心の中にあるものが音として表れてくるものだから、心がキレイでないと人の心を感動させるようなキレイな音色は出せません。

なので、基本の挨拶や礼儀作法を教えるピアノの先生たちがいらっしゃるのかもしれませんね。

“ピアノの先生”と一口に言っても、いろいろな先生がいて、いろいろなお考えを持たれているので、どれが良くてどれが変で・・・なんていうことはありませんよ。

だけど、今の私の考え方は、こういうことなんです。

なんだか、H君の爽やかな挨拶のエピソードが、こんな大きな話に広がってしまいました(笑)

H君、《リズムのほん1》が修了です♪♪

9.20 ピアノレッスン1

鍵盤奏も順調に進んでおり、11月のレーヴ・ジュールピアノコンサートの曲をもう1曲増やそうかどうしようか思案中。

9.20 ピアノレッスン2

H君の今後の成長が楽しみでならない由佳先生です(^O^)

ご家庭での声がけで注意したいこと

2015-09-20

こんにちは、レーヴ・ジュール音楽院講師の由佳です。

シルバーウィークが始まりましたね。
仙台のシルバーウィークといえば、嵐??笑
連休初日の今日、仙台駅は嵐ファンでごった返しているそうですね。
仙台駅は嵐一色だもんなぁ(^^)/
ファンはたまらないでしょうね♪♪
ちなみに・・・私は相葉君が好きです(笑)

生徒たちは、この連休中に運動会があったりする子も数名いるようです。
連休中は、仙台、お天気に恵まれそうですよ(*^▽^*)
運動会、みんな怪我なく頑張ってほしいです。

私の連休の予定は、普通に仕事。笑
でも、最終日には友人たちと芋煮会をする予定です。

連休に先駆けて昨夜は、プロ野球楽天のホームゲームを見に出かけました。
ソフトバンクの優勝が決まってからのプロ野球観戦って、ちょっと微妙な気もするけど・・・(;´∀`)
しかも、楽天VSオリックス・・。最下位争い・・(^^;)

雨が心配でしたが、出かける時には、泉区は雨は止み、晴れていたので意気揚々とコボスタに向かいました。
泉中央駅から地下鉄に乗って、仙台に出て、その後地下の連絡通路を通って、JR仙石線に乗り換えて、宮城野原駅に到着。
地下から地上に出ると、まさかの本降り・・・。

『えー・・・雨すごいね・・。見る?どうする??・・・いっかぁ・・。やめよう~。仙台で何か美味しいものでも食べよう~!』
ってなって、球場にすら行かず、即行で引き返すことに・・(笑)

電車賃だけ使って宮城野原まで行くという・・・

仙台市泉区のピアノ教室

だからせめて、写真を・・・(笑)

さて、本題に入ります!!

私は毎週、うちのピアノ教室に通ってきてくれる生徒たちを、褒めて育てるようにしたいな、と思ってレッスンしています。
(もちろん怒らなければいけない時もあるにはあるのですが・・いや、怒るというか、諭すという方が適切かな。)

♪上手になったね~
♪頑張ってやってきたね~
♪すごい!
♪いいじゃない!!
♪絶対できる!
♪期待してるよ、頑張って!
♪来週も楽しみにしてるよ!

こんな具合です。

ママたちからこんな言葉を聞くことがよくあります。

♪家では私とかに厳しく言われてるけど、ここ(レッスン室)では、先生褒めてくれる。
♪私に言われて泣きながら練習しました。
♪厳しく練習させてしまいました・・。
♪いつも泣いてる。
♪怒るのを我慢してるんです。どこから怒っていいのか分からない。

ママたちは、つい叱ってしまう傾向にあるようです。

ご家庭での練習中に、
『さっきはできたのに!』とか、『昨日はできたのに、なんで今日はできないの?』などと、つい言ってしまうことがあるかもしれません。

でもまず、練習していること自体を褒めてあげてください(*^▽^*)

『この頃、練習頑張っているね。』とか、『音がきれいになってきたわよ。』とか。
『◯◯のピアノ、お母さんに聴かせて?お母さん、聴きたいなぁ。』とか、『◯◯がピアノを練習しているのを見ると、お母さんうれしいよ。』とか。

子どもは、気持ちがのっている時、やる気がある時、集中している時にできるようになります。
できなかったり上手く弾けないのは、そのいずれかが欠けているからです。
ですから、指導者の私はもちろんですが、ママたちの役割は、そういった状況をいかに作らないであげられるか、ということだと思います。

家での練習時間のほとんどが、親子げんかをしているという場合もあります。。(^^;)

以前聞いた話なのですが、こういった場合、家庭でのピアノの練習風景を始めから終わりまで、ビデオに録画すると良いそうです。
そうすると、子どもへの接し方や声掛けの仕方を、客観的に振り返ることができるそうです。

大人である私たちでさえ、人から褒められたらうれしいものです。
子どもであれば、なおのことそうです。

子どもは、“あなたの良いところを一生懸命に探して褒めようとしているんだよ。”という親や先生の気持ちを敏感に感じ取ります。

このような大人の姿勢が、、子どもたちの良い面を引き出していくと思います。

ご家庭での声がけ、いま一度振り返ってみてください!(^^)!

ピアノ業界で超有名な先生の指導法を学んできました。

2015-09-17

こんにちは、レーヴ・ジュール音楽院講師の由佳です。

本日は朝から、指導法セミナーへ行ってきました。

セミナーテーマは、
【ブルグミュラー25の練習曲指導法 表現豊かな生徒が育つ魔法のレッスン!】

会場は、仙台市青葉区のTea Lounge REFRAIN。
11月に、我がピアノ教室のピアノコンサートを予定している会場です。

仙台市青葉区 ピアノ指導法講座1

講師は、渡部由記子先生。
ピティナ(全日本ピアノ指導者協会)をはじめ、様々なピアノコンクールで生徒さんを金賞、全国1位に育て上げていらっしゃる有名な指導者でいらっしゃいます。
これまでに300名以上を全国大会に出場させ、そのうち1位、金賞受賞は190名にも及ぶだとか・・。
普段どんな指導をされているのか、一度はお話を伺ってみたかった先生のお一人です。

渡部先生のご著書である“魔法のピアノレッスン”シリーズは、かなり熟読しています。

渡部由記子先生 ピアノ指導法講座 仙台

この本は、ピアノ指導者だけでなく、子育てをされているお父様お母様にもご覧になっていただきたい本ですね。
決めつけや思い込みをしない、良いところを探す、ほめて育てる等、子どものやる気を引き出す秘訣が満載です。

私は今日、初めてお会いしてセミナーを受講させていただきましたが、さすが渡部先生ということもあってか、福島県や山形県など、東北の各県からもピアノの先生方が集まるセミナーとなりました。

メインのお話は、《ブルグミュラー25の練習曲》の練習方法や指導ポイントについて。

仙台市 ピアノ指導法講座3

ブルグミュラーは、多くのピアノ学習者が通る道。
うちのピアノ教室は、みなまだ年齢が若くピアノ歴も浅いので、ブルグミュラーを弾くレベルの子はいませんが・・。
アラベスク、バラード、タランテラ、貴婦人の乗馬・・・といった、昔から子どもに人気のある曲は変わりませんね。
私も小学3年生の頃、マンションの下の階に住む2つ上のお兄ちゃんがアラベスクを弾いていて、憧れたなぁ。。(*´▽`*)

今日は、25曲のうち4曲を取り上げて、楽曲分析と指導ポイントの解説をしてくださいました。

♪清い流れ
♪別れ
♪スティリエンヌ
♪タランテラ

☆曲の形式を理解させること
☆拍子、音名、音価、楽語などのチェックをさせること
☆同じ音を省いた楽譜を作らせること
☆同じような音型、フレーズをまとめて、グルーピングをすること
☆音名、音価を手を叩きながら読み、歌うこと
☆粒を揃えるためのリズム練習をすること
☆和音の1番上の音を出す練習方法
☆単前打音&複前打音の練習方法

4曲を解説してくださった時に、これらがものすごく統一されていてたいへん分かりやすく、表情付けをする時の指導法も、まるで数学の公式に数字を代入していくようなロジカルさ。

ものすごく脳内がスッキリとクリアになる指導法でした。

とかくピアノの先生の教え方って、イメージに頼る部分が多い中、それをはっきりと言葉で裏付けがなされる感じって言うのでしょうか。

理数系・・・。
いや、数学的・・・。
いや、どちらかというと男性脳の私は、こういうレッスンの方がサッパリしていていいな!っていう・・(;´∀`)

でもそれが、自分の生徒たちに通用するか否かは不明ですが・・(;´∀`)

セミナー後、自分も含む8名の先生たちと渡部先生を囲んでのランチ会♪♪

仙台市青葉区 ピアノ指導法講座2

普段は、午後、比較的早い時間からレッスンが入っていたり他の用事があったりするので、なかなかこういったランチ会に参加することはせずに、近くのカフェで1人で昼食を済ませることが多いのですが、今日はレッスンが17時からということもあり、時間があったのでランチ会に参加して、他のピアノの先生たちとの交流も楽しむことができました。

そこでも、渡部先生に日頃レッスンで抱いている疑問や、改善法など、多岐にわたってお話を伺うことができました。
個人的には、《ハノン》の活用法が目からうろこでした!!
生徒に使っていこうと思います。

その他にも、様々なコンクールに生徒さんたちを出場させているベテランの先生ばかりで、いろいろ勉強させてもらいました(*^▽^*)

たまには、セミナー後の交流会に参加するのもアリですね(^^♪

R君(年長)のピティナ・ピアノステップ

2015-09-12

こんにちは、レーヴ・ジュール音楽院講師の由佳です。

本日は、ピティナ(全日本ピアノ指導者協会)のピアノステップでした。
仙台泉地区のステップで、会場は仙台市泉区紫山にある宮城大学。

ピティナ・ピアノステップ 仙台泉地区3

我がピアノ教室からは、今回は1名だけの参加となりました。
参加したのは、R君(年長)。

ピティナ・ピアノステップ 仙台泉地区1

実はR君、今月からレッスンに復帰したばかり。
6月に妹が生まれて、お兄ちゃんになりました(*^▽^*)
お母様の出産で、4月末を最後に、4ヶ月レッスンをお休みしていました。

丸々4ヶ月のブランクにもかかわらず、落ちていないのがR君のすごすぎるところ。
むしろ、上がっていたから由佳先生、ビックリです!!

ピアノのレッスンがお休みになると、自然とピアノから遠ざかるのが普通かと思いますが(私はね・・汗)、その間もきちんと練習を続けていたというからスゴイ!!

R君自身の努力ももちろんですが、出産&育児のハードな生活の中、お母様とお父様がきちんと練習を見守ってくださっておられたことが、スゴイなぁ~って思います。

レッスンのお休みに入る前に、

♪休み中に取り組む課題を出してほしい
♪復帰後の9月のピティナ・ピアノステップに参加させたい

こんなお話をお母様からいただいておりました。

長期のお休みの間でも、何かしらの目標を持ってピアノに取り組めるように、R君を支えておられたお父様とお母様に脱帽です。

その頑張りの成果が、復帰後のレッスンで素晴らしく表れていて、私自身もすごくうれしいです。

4ヶ月のブランクを微塵も感じさせないR君の演奏は、パーフェクトでした(≧▽≦)

R君の出番は午後からでしたので、午前中は本番前最後のレッスンをしました。

不安なところはないっ!!
と、きっぱり!(^^)!

なので、今日のレッスンでは、ほどほどに確認し、11月のレーヴ・ジュールピアノコンサートの曲と12月のピティナ・ピアノステップの曲を決めたくらい余裕のR君でした。

たいしたもんです!

R君は、あと1回ステップに参加すると5回継続表彰されます。

『12月のステップに参加して、継続表彰をいただいて今年を締めくくりたい。』
と、お母様。

次から次へと新たな目標を前に掲げながら、ピアノに取り組むR君ファミリー(^^)
練習に意欲的に取り組むR君も、それを見守るご家族も、スゴイです。

どんどん上手になっていきますね。
指導者としては、うれしい限りです(*´▽`*)

ピティナ・ピアノステップ 仙台泉地区2

次回のレッスンは、今日のピアノステップを振り返るとともに、11月のコンサートに向けて、新しい曲のレッスンもスタートします。

R君、また頑張ろう!!

R君&R君ファミリー、ひとまず本日お疲れ様でした(^^♪

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