モーツァルトを弾こう!!
こんにちは、レーヴ・ジュール音楽院講師の由佳です。
ようやく東北南部も梅雨入りしましたね。
雨が多いと、気分も体調も沈みがちになりますが、気をつけて過ごしていきたいですね。
明日は、なでしこオーストラリア戦!!
5時キックオフということで、今夜は、この記事を書いたらもう寝ます(*´▽`*)
目指せ21時就寝!!笑
さて、先日、仙台市青葉区一番町にあるヤマハミュージックリテイリング仙台店6階ホールで行われたPTC(ピアノ・ティーチャーズ・サークル)公開講座に出かけてきました。
今回のテーマは、
【モーツァルトとヴァルター・ピアノ 楽器からアプローチする演奏法】
講師は、ピアニストとしてもご活躍の久元祐子先生。
♪モーツァルトの生涯
♪モーツァルト時代の鍵盤楽器
♪鍵盤楽器の変遷
♪モーツァルトの楽曲を演奏する時の注意点(デュナーミク・アーティキュレーション・指づかい・ペダリング等)
♪アナリーゼ
ものすごく濃い2時間でした。
ですがワタクシ・・・・
モーツァルト、大の苦手でして・・・(>_<)
モーツァルトは弾くもんじゃない、聴くもんだ!!
と、自分に言い聞かせて何年だ??(;^ω^)
軽やかさ・気品・歌心。
この3つが絶対に必要とされるモーツァルト。
重たくなってもいけないし、表情付けが行き過ぎてもいけないし・・。
単純なのに?単純だから?単純すぎて難しい。
シンプルすぎて難しい。
シンプル イズ ザ ベストではないのがモーツァルト(笑)
何せ、そのバランスが難しくて苦労するんです。
久元先生曰く、
『全体的に見るとモーツァルトの熱狂的ファンはいるものの、日本のピアノ学習者(音大生)にはモーツァルトって人気がないですね。音大生100人いたら1人モーツァルトを選べば良いほう。モーツァルトを弾くって、美人コンテストにすっぴんで出るようなものだから。どうしても厚化粧ができる作曲家の作品を弾きたがる傾向にあります。』
と。
例えが的確すぎて、吹き出しちゃいました、私(笑)
先日の自分のレッスンで、師匠にこう言われたばかり・・。
『モーツァルトやったほうがいいよ~。生徒たちを教えていくのに、古典は避けて通れないでしょ。今までモーツァルト何曲仕上げた?たいしてやってないよね。やりなさいよ~。ソナタ持って来て。』
う~わ・・。
マジでおっしゃってます・・??
嫌だわ~(>_<)
3年前だったでしょうか。
師匠と、モーツァルトの4手のためのピアノソナタ(連弾)を弾いたことがあったのですが、かなり苦労した記憶が・・
コンサートの4ヶ月も前から週2で先生宅に通いづめ、モーツァルトのレッスンは悲惨でした・・。
モーツァルト弾けないんです~"(-""-)"
いや、最終的には弾けるけど(笑)、苦労するんです"(-""-)"
うん、でも・・・。
モーツァルトのきらきらな音色、そして、軽やかな音色を自由自在に出せるようになりたい。
ちょっと怖いけど・・・久しぶりにモーツァルトに向き合いますかね~(;´∀`)
そんなことを感じた講座でした。
帰りには、気になっていたカフェに立ち寄ってのんびりランチ♪♪
と、思ったら、隣に座ったOL風の2人組が、タバコを吸い出し、あえなく退散(-.-)
タバコの煙と臭い、苦手です。
ランチは美味しかったです!(^^)!
店員さんもとってもキュートでした(*´▽`*)
苦手なモーツァルトに向き合うエネルギーをチャージして帰ってきました(^^♪
レーヴ・ジュール音楽院・・・仙台市泉区・北中山のピアノ教室
お問い合わせ TEL:022-379-6130