R君(年長)のピティナ・ピアノステップを振り返って♪
こんにちは、レーヴ・ジュール音楽院講師の由佳です。
いよいよ開幕しましたね!!ショパン国際ピアノコンクール!!
5年に1度開催されるこのピアノコンクールは、今年で17回を迎えます。
世界的に最も権威のあるピアノコンクールのひとつと言われ、ピアニストを目指す人にとっては、最高の登竜門とみなされています。
エリザベート王妃国際音楽コンクール、チャイコフスキー国際コンクールと合わせて、世界三大コンクールと言われています。
ハラシェヴィチ、アシュケナージ、ポリーニ、アルゲリッチ、ツィメルマン、ダン・タイ・ソン、ブーニン、ルイサダ、ユンディといった世界的ピアニストたちが誕生したコンクール。
日本人の主な入賞者は、中村紘子、小山実稚恵、横山幸雄、高橋多佳子、山本貴志、関本昌平など。
このコンクールの最大の特徴は、ショパンの楽曲だけで競うところ。
1次予選からファイナルまで、ショパンの作品が課題となっています。
ショパン好きの私にはたまらないこのピアノコンクール。
いつか、ポーランドのワルシャワで、直にコンクールの熱気を経験したいものです。
ポーランドはショパンコンクールで熱いでしょうけど、我がピアノ教室も生徒たちのステージで目白押しです。
先日、ピティナ・ピアノステップ仙台泉地区に参加したR君(年長)のステージを振り返ります。
4ヶ月のブランクはありましたが、それを微塵も感じさせない演奏で、お見事合格&評価をいただきました。
アドバイザーの先生たちからのコメントをご紹介いたします。
☆左右のからみ合い、がんばりました。
☆とける和音、にごる和音、よくひけました。
☆両手の音をよく聞いてひけましたね!
☆強弱に気をつけてひけましたね。ちゃんと伝わりましたよ!
☆よく歌ってていねいにひけましたね。
☆速さもよかったです。
☆f、p、和音など、よくできましたよ。
これからの課題としては、
♪和音は大きくなりすぎないように、手の構えをしっかりね。
♪バランスをお勉強しましょうね。
R君とお母様が答えてくれたアンケートもご紹介いたします。
1.演奏した曲に自分で点数をつけてみよう!
課題曲:かえる 95点
自由曲:こいぬ 100点
2.どんなことに気をつけて演奏しましたか?
エス(S)をめざした
3.他のお友達の演奏は静かに聴けましたか?弾いてみたい曲はありましたか?
すこししゃべった。なかった。
4.ピティナ・ピアノステップに参加してどうでしたか?
よかった
5.これからピティナ・ピアノステップに参加する教室の仲間にメッセージをお願いします。
みんながんばってね
6.【保護者へ】お子様の演奏はいかがでしたか?気づいたことやご感想など、ご自由にお書きください。
レッスンを受けていなかったので不安でしたが、休んでいる間も練習に取り組んでいたことをうれしく思います。指もしっかりしてきたので、これからますます楽しみです。
次のR君のステージは、来月のレーヴ・ジュールピアノコンサートです。
すでに曲を決め、練習を開始しています。
これまで弾いたことのない長さの曲に挑戦しているR君。
今日のレッスンでは、R君の血のにじむような努力の成果を目の当たりにできて、とってもうれしかったです。
大人の心配や不安をよそに、子どもってやれるもんですね。
生徒たちから、いろいろ教えられています(*^▽^*)
レーヴ・ジュール音楽院・・・仙台市泉区・北中山のピアノ教室
お問い合わせ TEL:022-379-6130