眞子ちゃん(小1)のピティナ・ピアノステップを振り返って♪

2015-11-08

こんにちは、レーヴ・ジュール音楽院講師の由佳です。

今日は眞子ちゃん(小1)のピティナ・ピアノステップを振り返っていこうと思います。

最近メキメキと上達してきた彼女。
先月行われた小学校の学芸会でも、ピアノ伴奏に大抜擢された眞子ちゃん。
なかなかの難しい曲を弾いておりましたよ。

眞子ちゃん親子が答えてくれたアンケートをご紹介しますね。

ピティナ・ピアノステップ仙台11月地区 アンケートm

1.演奏した曲に自分で点数をつけてみよう!
課題曲:とべ小さなみつばちよ 90点
自由曲:たのしいなかま 80点

2.どんなことに気をつけて演奏しましたか?
たのしいなかまは、スタッカートにきをつけてひいた。みつばちは、fとpをきをつけた。

3.他のお友達の演奏は静かに聴けましたか?弾いてみたい曲はありましたか?
めぬえっとをひきたいです。

4.ピティナ・ピアノステップに参加してどうでしたか?
ステージはすごくきんちょうしたけど、うまくひけてたのしかった。みんなのピアノもじょうずできいてたのしかった。

5.これからピティナ・ピアノステップに参加する教室の仲間にメッセージをお願いします。
つぎにでるおともだちは、ピアノをかんぺきにしてがんばってください。

6.【保護者へ】お子様の演奏はいかがでしたか?気づいたことやご感想など、ご自由にお書きください。
曲の表現によく気をつけて、最後まで上手に弾けていました。ただ弾くだけでなく、曲に表情がつくように弾くことが出来て、本人の練習と先生のご指導のおかげです。これからもピアノと音楽を楽しんでいってもらいたいと思います。

アンケートへのご協力、ありがとうございます。

眞子ちゃんをレッスンしていると、曲の細部まで神経がいっている演奏をしているんだなぁ、と感心させられることが最近多くなってきました。

というのは、生徒が曲を弾いているのを見ていると(聴いていると)、

“あ、rit.をかける位置がちょっと違う!”とか、
“強弱が逆!”とか、
“強弱があんまり際立たなかった!”とか、

いろいろと気づくことがあって、演奏後、そこを指摘しようと思いながら私も聴いているのですよ。
(あ、もちろん褒める部分も見つけて褒めていますよ(笑)でも大部分は、直しが必要な箇所に注目してそこをレッスンするのが仕事だからね。生徒の間違いを指摘するのが仕事だから・・・しょうがない・・(;´∀`)笑)

すると、弾き終わった直後、私に指摘される前に自分で言ってくれるのよ、眞子ちゃんって。

ということは、自分で分かっている証拠。
よく考えながら演奏できている証拠。

『おぉ♪眞子ちゃん、自分で気がついているのね。ならいいよ(^^♪』と、レッスンで会話することが多い。

しかも、“あ・・・やっちゃった・・”と心の中で思っても、音楽が止まることなく、きちんと最後まで弾き切ることができるんです、彼女。

それって、とっても大事なことで、ピアノを弾く上で、大いに評価できる部分だと思います。

アドバイザーの先生方からのコメントもご紹介します。

♪音色の変化もつけ、手首もじゅうなんに、のびやかな音をつくることができました。
♪たのしくピアノをひいているのがつたわりましたよ。
♪右手のスケールや、はずみ、とてもよかったです。
♪とても元気よく、楽しそうにまとめていましたね。
♪f、p、rit.、とても自然につけられていましたね。

課題としては、こんなアドバイスをいただきました。

☆ほんの少し、左が重たく感じたので気をつけてね。
☆ひくまえのじゅんびと、こきゅうをたいせつにはじめてね。
☆左手は横のながれを感じて、5の指が重たくならないよう進んでいくイメージでね。
☆レ・ミ・ドのところは、指をはずませながらもディミヌエンドの表情をつけられるよ。コントロール、さらに目指してみましょうね。

いただいたアドバイスをもとに、《楽しい仲間》のディミヌエンドの表情づけに挑戦した眞子ちゃん。

昨日の午前中のレッスンで、ある程度までは習得でき、午後の弾き合い会の時にはバッチリ自分のものにしていて、由佳先生納得の演奏でした。

ホント、このところメキメキと力をつけてきているので、今後の彼女の成長が楽しみです。

今週末のピアノコンサート後は、バッハの《メヌエット ト長調》を弾きたいそうです。
楽譜もないのに、右手、耳コピで音を探りながら弾いていたようです。でも、ハ長調でしたけど(笑)
あと、BELIEVEも弾きたいと言っていました。

レーヴ・ジュール音楽院の仲間の良い刺激を受けて、そして、ピティナ・ピアノステップでいろいろなお教室のお友達の演奏を見聞きして、眞子ちゃんの中に、良い循環が生まれています。

ピティナ・ピアノステップ仙台11月地区 m

合格証書と、ノーミス練習の記録が残されたピアノノートと一緒に写真に収まる眞子ちゃんは、今回のステージ経験を通してもさらにまた成長しました!!

今週末の教室のピアノコンサートもとっても楽しみ!!

 

レーヴ・ジュール音楽院・・・仙台市泉区・北中山のピアノ教室

お問い合わせ TEL:022-379-6130

 

コメントを書く



コメント内容


Copyright© 2012-2024 レーヴ・ジュール音楽院 All Rights Reserved.Website is created by pianohp.com