ピティナ・ピアノステップを振り返って♪Hちゃん(小2)編♪
こんにちは、レーヴ・ジュール音楽院講師の由佳です。
仙台は冬に逆戻り!?
雪が降り続く1日です。
おかげで、花粉の症状が少しは緩和されている気がします。
さて、今日はHちゃん(小2)のピティナ・ピアノステップを振り返ります。
Hちゃんは、ピアノ歴11ヶ月。
まだ1年も経ちませんが、めきめきと上手になっています(*^▽^*)
ピティナ・ピアノステップに参加するのは今回が2回目となるHちゃん。
前回は≪導入1≫で参加したので、普通だったら今回は≪導入2≫で参加するところですが、Hちゃんの上達スピードがとっても早いので、今回は≪基礎1≫でエントリー♪♪
いわゆる、飛び級ってやつです!(^^)!
『ステップどうだった?』と聞くと、
『緊張した~・・今回は、“S”取れなかった~。“A”と“B”だけ。』って。
ステップパスポートと、講評用紙と、合格証書を持参してきてくれたHちゃん。
ですが、アドバイザーの先生たちからのコメントが読めずにいました。
小学2年生のHちゃんにとっては、読めない漢字が多すぎる。
そして、先生たちの字が達筆すぎて・・・。いや、殴り書きとも言う・・(;’∀’)笑。
『ママに読んでもらわなかったの?』と聞くと、
『ママも、“なんじゃこれ!?”って。読めないって・・。』と。
・・・(;^ω^)
なので、漢字には読み仮名をふって、由佳先生がなんとか解読してあげましたよ(笑)
一部抜粋してご紹介します。
まずは、お褒めの言葉♪♪
★リズム感よく、音楽が持っている生命力をしっかり表していました。
★立ち上がりの音、良いです。
★とてもていねいに弾けています。
今後の課題としては、こんなコメントも♪♪
★3拍子の拍子感をもう少し感じて弾くとよいでしょう。
★ミッキーはもっと元気に、遠慮なく楽しい気持ちを表現しましょう。
★リズム、重くならないように。
そして、今回Hちゃんは、アドバイザーの先生方に、
【どうすれば指が転ばないで弾けるか教えてください。】と伝えていました。
そのアドバイスを多数いただくことができましたよ。
★左手の3連音符、あわてると転びそうになるので落ち着いて弾きましょう。
★手首のバネを工夫して練習すると良くなります。
★ミッキーマウスマーチのように、細かい音符がパッセージになる時、どうしても粒を揃えたいですよね。5と4の指は、他に比べると独立しにくいです。日頃のエチュードが大事になってくるので、これからも頑張ってください。
たくさんのアドバイスをもらえたHちゃん。
これらのアドバイスをもとに、これからもどんどんテクニックをつけていこうね(^O^)
Hちゃんが書いてくれたアンケートをご紹介します。
1.演奏した曲に点数をつけてみよう!
ああ、かわいい! 90点
ミッキーマウスマーチ 60点
2.どんなことに気をつけて演奏しましたか?
せんせいになおされたところと、きをつけてねと、せんせいに言われたところを、しんちょうにひきました。
3.他のお友達の演奏は静かに聴けましたか?弾いてみたい曲はありましたか?
ひいてみたいきょくは、千とちひろのかみかくしを、こんどひいてみたいです。
4.ピティナ・ピアノステップに参加してどうでしたか?
これで二回めなのに、一回めよりすごくきんちょうしました。
5.これからピティナ・ピアノステップに参加する教室の仲間にメッセージをお願いします。
みんなとてもじょうずでしたので、これからもがんばってください。
6.【保護者の皆様へ】お子様の演奏はいかがでしたか?気づいたことやご感想など、ご自由にお書きください。
とてもきんちょうしていて、普段の練習分を出せなかったのが惜しかったな、と思います。けど、本人も分かっている様子なので、次につなげられたらいいな、と思います。一生懸命弾いていて、良かったです。
1回目のピティナ・ピアノステップ、その後のレーヴ・ジュールピアノコンサートと、これまでのステージを、すべてノーミス&完璧にこなしてきたHちゃん。
今回のピアノステップで初めて、上手く弾けなかった悔しい気持ちになったと思います。
でも、その悔しい気持ちがステップアップにつながるし、練習意欲にもつながるんだよ(^_^)v
緊張するということが、どういうことなのかも体験できて良かったよ!!
また次に向けて頑張ろう(^_-)-☆
レーヴ・ジュール音楽院・・・仙台市泉区・北中山のピアノ教室
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