由佳先生、まさかの真夜中一人泣き。
こんにちは、レーヴ・ジュール音楽院講師の由佳です。
本日、冬タイヤに変えました~(*^▽^*)
これで朝晩も安心して車を運転できます。
今年の仙台は暖かいのかな。
例年より、変えるタイミングがだいぶ遅いです。
だんだんと本格的な寒さの日が多くなってきましたが、生徒たち、元気いっぱいにレッスンにやって来ます。
今日は、R君(年長)のコンサートを振り返ります。
今回R君は、なかなかの難曲に挑戦しました。
☆レガート
☆付点音符
☆スタッカート
☆ヘ長調
☆拍の切り替え
☆オクターブ
9月にレッスンに復帰して、2ヶ月弱で仕上げたことになります。
正直、ちょっと大変でしたね(;´∀`)
仕上がっていないわけではない。
ただ、ギリギリの仕上がりで弾きこむ時間が足りなかった・・。
そんな印象です。
もう少し余裕を持って完成度を高めたかったところですが、それでもR君は相当の努力を重ねて本番を迎えました。
【シャーマン:くまのプーさん アメリカ民謡:あひるのさんぽ】
ちょっと止まっちゃって・・・
でも最後まで弾き切ったR君。
演奏後もきちんとお辞儀をして、舞台袖まで戻ってきて・・
だから、彼の異変にはちっとも気がつきませんでした。
弾き直しをしたって、ミスタッチがあったって、そんな大崩れをしたわけでもなく、気にするレベルでもなんでもなかったから。
第1部が終わって、休憩の時間に、R君ファミリーと交わした会話で由佳先生ビックリ(゚д゚)!
『先生、あの後R、泣いたんですよ。』とパパママ。
『え!?なんで??』とそりゃもうビックリです。
コンサートが終わって、帰宅後、録ったビデオを見たら、R君の号泣っぷりが私のビデオカメラにバッチリおさまっていました(>_<) 声を出すまいと必死で押し殺して、、パパの胸の中で号泣するR君が・・。 そのビデオを見ながら、由佳先生、まさかの真夜中一人もらい泣き・・(T_T) パパが何度も何度もR君の頭をなでながら慰めるも、なかなか涙が止まらなかったね。 悔しかったんだろうな。 でも逆に考えると、曲に対するそこまでの思い入れがあったということ。 それって、曲を完成させるうえで、とっても大事なことです。 聴いている人の心を打つから。 R君の答えてくれたアンケートをご紹介いたします。
1.コンサートは楽しかったですか?
はい
2.曲はどうでしたか?
難しかった
3.コンサートで特にうれしかったことはどんなことですか?
ぷれぜんと
4.気に入った曲はありましたか?
とべうちゅうせん
5.コンサートまでのレッスンはどうでしたか?
たのしかった
6.その他、感じたことや気づいたことを自由に書いてください。
ぴあのがんばりました
実はR君、12月のピティナ・ピアノステップにエントリーしていて、そこでもくまのプーさんを演奏します。
昨日コンサート後初のレッスンにやって来たR君は、ステップに向けて始動開始!!
ステップ本番まであと少し。
弾きこんで弾きこんで弾きこみまくって、コンサートの悔しさを晴らそう!!
休憩の時には、すっかり泣き止んでいたし、最後の合唱もしっかりと大きな声で歌えていたし、その後の写真撮影では満面の笑みを浮かべて写真に収まっていたから由佳先生も安心しました。
ホント、一人一人いろんなドラマがありますね。
レーヴ・ジュール音楽院・・・仙台市泉区・北中山のピアノ教室
お問い合わせ TEL:022-379-6130