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我がピアノ教室のリトルピアニストたち♪

2015-03-08

こんにちは、レーヴ・ジュール音楽院講師の由佳です。

春の入会キャンペーン中の我がピアノ教室。
今月に入ってからというもの、続々と体験レッスンのお申込みをいただいております。
そして、ほとんどの方からご入会のお返事をいただいております(*^▽^*)

明日も2名の体験レッスンが予定されており、おかげさまで充実したピアノライフを送ることができています。

チラシを手に取って読んでくださっている保護者の皆様、そしてこのホームページをチェックしてくださっている保護者の皆様、ありがとうございます(*´▽`*)

さて、本日はピティナ(全日本ピアノ指導者協会)主催のピアノステップが開かれました。

朝から、生徒たちの演奏を聴きに行ってきました♪

ピティナ・ピアノステップとは、簡単に言うと、アドバイス付きの公開ステージ。
経験豊富なピアニストや、指導歴何十年ものベテランピアノ指導者である3名の“アドバイザー”が、自分の演奏を聴いて、直筆メッセージを書いてくれるんです。
演奏の良いところ、もう少し頑張ると良くなるところ、効果的な練習方法などがアドバイスとして贈られます。

我がピアノ教室の生徒たちは、全体的にステップ参加欲が高め。
自分の演奏が終わったばかりなのに、会場で私を見つけて、『由佳先生、次はいつ??』って聞いてくる生徒もいるほど(笑)
人前で演奏することが好きな子たちがたくさんいます。

そういった子たちの上達のスピードは明らかに早い!!
ステージでピアノを弾くことは、間違いなくレベルアップにつながります。

3.8 ピティナ・ピアノステップ 仙台中央春季

本日は、仙台中央春季地区のステップでした。
会場は、仙台市青葉区にある≪仙台市戦災復興記念館≫。

今日、素晴らしい演奏を聴かせてくれた我がピアノ教室のリトルピアニストは5名♪♪

★Mちゃん(年長)
3.8 ピティナ・ピアノステップm

★R君(年中)
3.8 ピティナ・ピアノステップr

★K君(年少)
3.8 ピティナ・ピアノステップk

★Yちゃん(年長)
3.8 ピティナ・ピアノステップy

★Hちゃん(小2)
3.8 ピティナ・ピアノステップh

なんだかね、彼らの演奏を聴いていると、涙が出てくるんですよ・・(T_T)
感動感動なんです(>_<) 歳取った証拠かな・・(;´∀`)笑 『間違っちゃった~!』なんて声も聞かれたけど、そんなの気にしなくて大丈夫(^_^)v それぞれがそれぞれに努力を重ねて、立派にステージに立ったんだもの♪♪ それで十分(^_-)-☆ みんな、よく頑張りました!! 生徒たちはもちろんですが、パパママ、そしておじいちゃんおばあちゃんたちも、今日は本当にお疲れ様でした(≧▽≦) 次回のレッスンの時に、ピティナ・パスポート、講評用紙、合格証書を忘れずにご持参くださいね!! 帰り際、Mちゃんとの2ショット♪♪ 3.8 ピティナ・ピアノステップm2

そして締めはやはり、カフェごはん。
青葉区にある、≪瓦カフェ&ダイニング≫。

タンドリーチキン定食♪
3.8 ピティナ・ピアノステップ後1

食後は、ヘーゼルナッツミルクティー。
3.8 ピティナ・ピアノステップ後2

カフェ巡りがやめられない由佳先生です(^O^)

生徒たちのステキな演奏とその後の食事で、2重の意味でお腹いっぱいになりました。
明日からまた頑張っていこうと思います!!

指導力アップのために欠かせないこと

2015-03-05

こんにちは、レーヴ・ジュール音楽院講師の由佳です。

ここ数日、仙台は風が強く気温も高くなってきたので、昨日あたりから花粉の症状が重くなってきた私です(>_<)コンタクトレンズが入れられず、メガネ生活です。

あ~ぁ・・・嫌な季節がとうとう来てしまった・・。

レッスンにやって来た生徒たちが口をそろえて言います。
『あ~、先生メガネだ~!』って(笑)

しばらくメガネの由佳先生になりそうです。

今日は朝から、ピティナ(全日本ピアノ指導者協会)・コンペティション課題曲セミナーに出かけてきました。

ピティナ・コンペティションは、4期(バロック・古典・ロマン・近現代)を学べるコンクール。
開催部門は、ソロ・デュオ・2台ピアノとあり、参加資格も幅広く、未就学児から年齢制限のない大人までが参加できるピアノコンクールです。

会場は、青葉区一番町のカワイミュージックショップ仙台4階ホール。

3.5 ピティナ・コンペ課題曲セミナー

つい数日前、3月1日に、今年度の課題曲が発表になりました。

5月末から始まる地区予選に向けて、参加する子どもたちはすぐに曲を決めて譜読みを開始し、8月の全国決勝大会を目標にピアノに打ち込みます。

課題曲が発表になったばかりのこの時期のピアノの先生は、課題曲のチェック、楽譜の有無確認、そして全国で開催される課題曲セミナーでの学びに奔走するんです。

ピティナ・コンペ ピアノ課題曲

仙台でも、今日を皮切りに4名の講師による課題曲セミナー&公開レッスンが予定されています。

我がピアノ教室には、コンクールに参加する生徒さんはまだいませんが、私は、自分自身の指導力アップのために、こういったセミナーにはできる限り足を運んで自分を磨いています。

指導歴ベテランの先生方からお話を伺うことのできるまたとない機会ですから!!
実際こういう場に行くと、私なんか最年少です(・・だと思います、見た感じ・・笑)(;´∀`)

経験豊富な先生たちに囲まれて勉強できることを楽しみながら、成長していきたいと思っています。

本日は、C~E級のクラシック(古典)の課題曲を中心に、菅野潤先生のレクチャーで勉強してきました。

古典派の代表的な作曲家といえば、ハイドン・モーツァルト・ベートーヴェンですよね。
彼らの音楽は、近現代の基礎となるもの、いわゆる1つの規範となるものなので、とっても大切なんですよね。

ピアノ学習者にとって、避けては通れない道。

私はどちらかというと、弾くのはちょっと・・・
できるなら、聴く専門になりたいところですが・・・(;^ω^)笑

古典派の作品を演奏するにあたって、注意しなければならないのは、

♪和声や調を大事にしながら、ソナタ形式の構成が見える演奏をする
♪アーティキュレーション(レガート・ノンレガート・スタッカート・ペダリング等)を大事にする

ということ。

ロマン派以降の曲は、曲に表題が付いているものが多いけれど、古典派の曲は、“ソナタ”とか“ソナチネ”とかいう抽象的なものが多いんですよね。表題がないので無感動になりがち。そうならないように、指導者が生徒の感情を上手に引き出してあげることが大事なんだな、と感じたセミナーでした。

自分の演奏や、生徒の指導に活かしていきたいと思います。

セミナー後は、毎度おなじみカフェランチ♪♪
カワイのすぐ近くにあるJAM CAFEに行ってきました♪♪

JAM CAFE1
JAM CAFE2
今日は、タコライスとキャラメルラテ(*^▽^*)

食事の美味しさに加え、店員さんの柔らかな雰囲気が、満足感を2倍にも3倍にもしてくれました。

また行こう~!!

今年も学びの季節がやってきました(*´▽`*)
指導力アップのために、頑張ります!!

只今、春の入会キャンペーン中!!

2015-03-03

こんにちは、レーヴ・ジュール音楽院講師の由佳です。

レーヴ・ジュール音楽院の春の入会キャンペーンのチラシ、本日配布終了いたしました(^_^)v
去年の年末に注文して年明け早々に手元に届いた6000部のチラシを、近所の団地にひたすらポスティングすること2ヶ月弱。

歩行距離にして、約140キロ。
足腰が丈夫になりました。鍛えた、鍛えた(笑)

幼稚園や保育所にもチラシを置かせていただいたりしました。
地域のご協力があってのことです。
感謝しております。

ふたばバンビ幼稚園(仙台市青葉区中山吉成)
泉の杜幼稚園(仙台市泉区小角)
こどもの国幼稚園(仙台市泉区寺岡)
ふたばエンゼル幼稚園(仙台市泉区南中山)
ふたばハイジ幼稚園(仙台市泉区北中山)
めるへんの森幼稚園(仙台市泉区加茂)

将監西保育所(仙台市泉区将監)
住吉台保育園(仙台市泉区住吉台)
寺岡すいせん保育所(仙台市泉区寺岡)
いちにいさん保育園(仙台市泉区寺岡)
桂こどもの城保育園(仙台市泉区桂)

ご協力いただいた幼稚園・保育園の関係者の皆様、本当にありがとうございました。

キャンペーンは今月いっぱいです。
“チラシを見た”もしくはチラシ持参で3月中に入会すると、なんと通常の入会金5000円がタダになります(≧▽≦)

習い事を始めたいなぁ~と思われている方は、ピアノはいかがでしょうか?
ピアノを習いたいなぁ~とお考えの方は、レーヴ・ジュール音楽院はいかがでしょうか?

新しい出会いにドキドキしながら、皆様のお問い合わせをお待ちしております(*´▽`*)

おかげさまで、体験レッスンのお問い合わせ&入会希望のお問い合わせが続々と♪♪

出会いに感謝し、充実した内容のレッスンを提供していくことをお約束いたします。

今、通ってくださっている生徒の皆様や保護者の皆様も、この機会に、我がピアノ教室の宣伝をよろしくお願いいたします!!

根津栄子先生のセミナーに行ってきました!

2015-02-27

こんにちは、レーヴ・ジュール音楽院講師の由佳です。

昨日になりますが、ピアノ指導法講座に出かけてきました。

2.26 ピアノ指導法セミナー

会場は、青葉区一番町にあるヤマハミュージックリテイリング仙台6階ホール。
セミナーテーマは、【こどものスケール・アルペジオ ~もっと弾きたい!だから育つ指導法~】。
講師は、根津栄子先生。
使用教材は、“こどものスケール・アルペジオ”。

ピアノ教則本 こどものスケール・アルペジオ

♪全24調マスター
♪基本的な手の形
♪指の関節作り
♪様々なレッスングッズ紹介

基本的な土壌作りがいかに大切か、ということを感じたセミナーでした。

藤拓弘先生のピアノ講師ラボで以前、根津先生との対談が取り上げられたことがあります。
そのCD教材を何度も繰り返し聴いて勉強している私。
その時にお話されていたことが大部分の内容だったので、昨日は、いつも耳から入っていた情報が視覚から取り入れられ、かなり印象的なセミナーになりました。

幼少期(3~5歳)から全調を教えていくことや、リズムやハーモニーに独特の魅力があることなどから、耳も感性も驚異的に伸ばすことが可能になるそうです。
この教材で育った子どもたちは、全24調を導入・初級の段階でクリアしてしまうので、未就学児や低学年から楽典に強くなり、音感も育つのだとか。

調・・・
苦手なんだよなぁ、私(>_<) 苦手・・・いや、苦手“意識”があるだけ。 私はできるコ。やればできるコ。(笑) 実は小さい時に教えられていないんです、私。 教えられずに、曲だけはどんどんレベルアップしていくし、そして実際に弾けてしまうから、周りからも“由佳ちゃんはピアノ上手い。”とか、“クラスの伴奏と言えば由佳ちゃん。”とか言われて育ってきた。 だから逆に言えば、調なんて教えられなくてもピアノは弾けるってこと。 でもね、自分が指導者の立場に立った時に弊害が出るわけだ。 いろんなセミナーに出かけても、分かるようで分からなかったりすることもあるんです、正直(;^ω^) 昨日のセミナーでは、根津先生の生徒さんのレッスン風景のビデオを見ました。 すると、5歳の男の子がゲームをクリアしていくかのごとく、ケラケラ笑いながら楽しくて楽しくて仕方がないって感じで、24調を次から次にどんどん弾いていくんです! 先生の指示に素早く反応し、すぐに和音をつかんでは音を鳴らしていく。 悲しいかな・・・私が彼に教えてほしいくらいだよ(笑) すごい・・・年中さんでもこんなことができるんだ。私の単なる無知・自信がないって理由だけで、生徒たちの柔らかい脳に潜んでいる可能性を摘んでは絶対にいけない。大事な大事な生徒のためだ。私みたいに苦手意識を持ってしまっては、生徒たちがかわいそうなんだよなぁ。だから、この指導法は取り入れた方が良さそうだ! と思うわけですよ。 生徒たちに教えていくためには、まずは私自身がよく勉強して自分のものにしなければなりません。当たり前よね(;´∀`) セミナーの後は、恒例のカフェランチ♪ ピアノ 指導法セミナー 1

絶品パスタとデザートを楽しみつつ、学んだことを復習しました。

ピアノ 指導法セミナー 2

由佳先生頑張るからさ、みんなついてきてね(*^▽^*)

笑顔だけではやっていけない時もある。

2015-02-23

こんにちは、レーヴ・ジュール音楽院講師の由佳です。

昨日今日と、とても暖かいですね。
営業(チラシのポスティング)に出かけても、かなり汗をかきますよ(^_^)v
今日も午前中は、1時間半ほどひたすら歩いてポスティング♪♪
300枚ほど撒いてきました。

良い汗をかいて痩せたいなぁ♪あと3キロ♪(笑)
そして、良い出会いも期待したいところ♪

6000部あったチラシも残すところ1200部になりました。
今月中にはすべて撒きたいわ~。あと1週間で終わらせたい。
だって、花粉の飛散が本格的になってくるもん。

突然ですが皆さん、私ってどんなふうに映っているのかしら?由佳先生のイメージは??
ホームページに出ている私の写真なんかを見ると、ステキな笑顔で写っているもんね(笑)
さぞかし、優しいステキな先生って思われてるんでしょうね~(*´▽`*)
本当はそのイメージを崩したくないんですけど、今日は生徒に雷を落とした話です(;´∀`)

私のステキなイメージを崩したくない方は、ここまででストップ!!
この先、読むのは控えましょう(笑)

私に雷を落とされたのはダブルMちゃん。
2人とも年長さん。

まず、1人目のMちゃんはリズム打ちができず、泣きわめいて寝そべってゴロゴロダラダラ・・。

『やってごらん、さっきできてたよ。ここだけ気をつけたら良いだけだよ。すぐできるよ。はい、涙拭いて鼻かんでやってみよ~う!!』と言っても、一向にやろうとせず、あーだこーだあーだこーだ。

『じゃ、ここだけ何回かやってみよう!』と言って、短く区切って反復させようとしても、
練習方法は自分で決める!と言い張って聞かない。

そんなわがまま放題のMちゃんに対して、

『そんなんだったら、レッスンには来なくていい!!』
『自分でやればいいよ。先生必要ない!』
『帰んなさい!』

と一蹴。

いつも付き添ってくれているママもご立腹。
Mちゃんを置いてレッスン室を出て行かれました。

そしてお次もMちゃん。

練習不足ということもあってか、少々ご機嫌ナナメの状態でレッスンが始まりました。

お母様のお話によると、レッスン当日の朝になって慌ててリズム練習をしたらしい。
だもんで、レッスンの時には朝練の疲れがどっと出てきてしまったMちゃん。

スムーズにリズム打ちができない彼女。

そんな自分にイライラしているのか、隣で声がけしてくださっているママに八つ当たり・・。
そして、1人目のMちゃん同様ダラダラが始まった・・。

30分のレッスン中、リズムに20分くらいかかったかなぁ。

そんなMちゃんの態度に由佳先生が喝!!

『そうやってダラダラしている時間がもったいないね。』
『練習ができなかったのなら、ここで頑張ればいいじゃない。それなのに、お母さんに文句を言ったり、お母さんを叩いたり、ダラダラしたりするのは良くないね。』
『ピアノを習いに来ているのはだれ?お母さんじゃないよ、Mちゃんなんだよ。ここで頑張らなきゃいけないのはだれ?』
『Mちゃんが自分で練習しないとね。お母さんが、“練習しなさい!”って言うのを待っていてはダメ。』
『先生が毎週宿題を出すのも、Mちゃんに出してるんだよ?お母さんに出してるんじゃないんだよ。』

そんなお話をしているうちに、Mちゃんの目には涙が溜まり、ついに大泣き。

我がピアノ教室に通ってくれている小さな生徒の中には、練習不足をママのせいにする子がいます(>_<)

もちろん、お母様たちがお子さんの練習に付き合ってくださって、毎週のレッスンが円滑に進んでいる部分が大きい、ということも私は分かっています。

だから私は、お母様たちにとっても感謝しているんです。

でもね・・・
生徒が自分の練習不足をママのせいにする発言や態度は、キライです。

ピアノは、自分自身で練習していく必要があるということを、導入・初期の段階からきちんと生徒たちには示していきたいと思っているんです。

ピアノを習うということは、そういうこと!!
そんな甘いもんじゃないぞ!!

こういうことを、幼稚園児にもビシッと言っていきます。

練習不足を怒っているのではありません。
レッスン中、努力の姿勢が見られないことに、私は腹が立つんです。

だから極端な話、練習できなかったのなら、できなかったでいい!!
どんな時だってあるもん。
だったら、レッスンでしっかり取り組もうよ。
言い訳したり、ダラダラやる気のない態度は見たくないよ。

という話。

我がピアノ教室もおかげさまでだんだんと生徒が集まってきて、だいぶ増えてきました。
いろんな生徒がいて、能力も年齢も様々。

だけど、気持ちの部分、心の持ち方については、全生徒に同じことを要求します!!

★ピアノは楽しい
★弾けるようになったら、うれしい

けど、その楽しさを手に入れるためには、努力が必要なんです。
頑張った子にしか、その気持ちは分からないんです。

自分の生徒たちには、その楽しさを味わってほしいと、心から思います。

ダブルMちゃん、リズムで苦戦した後は、鍵盤奏♪

涙を拭いて気持ちを切り替え、頑張った彼女たち。
最後には笑顔で帰っていきました。

次回のレッスンも、由佳先生は笑顔で待ってます(*^▽^*)

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