由佳先生のブログ
Yちゃん(年長)頑張ってます!!
昨日のYちゃん(年長)のピアノレッスンをご紹介いたします。
Yちゃんのレッスンメニューはこちら♪
☆リズム(総合問題)
☆ト音記号のド・レ・ミ・ファ・ソ
☆指のトレーニング
☆音符のフラッシュカード
☆《なかよしピアノ》より、“のりもの”
☆《なかよしピアノ》より、“たのしいよる”
☆mf(メゾフォルテ)とmp(メゾピアノ)
☆《なかよしピアノ》より、“かざぐるま”
☆視唱
昨日のレッスンで、Yちゃん、《リズムのほん5》が修了しました!!
レーヴ・ジュール音楽院の子どもたちに大変人気のある《リズムのほん》。
これは、1~5まであるのですが、5冊全制覇したのはYちゃんが初!!
ピアノを習い始めて9ヶ月で《リズムのほん》全課程を終えました(*^▽^*)
♪4分音符・4分休符
♪2分音符・2分休符
♪8分音符・8分休符
♪付点2分音符
♪全音符・全休符
♪付点4分音符
♪16分音符
♪3連符
☆4分の4拍子
☆4分の3拍子
☆4分の2拍子
☆8分の6拍子
☆8分の3拍子
5冊でこれだけの音符・休符・拍子を勉強していきます。
リズム感、拍感をスムーズに身につけられる教材です。
ピアノの鍵盤奏で使っている教則本ではまだ出てこない知識も、《リズムのほん》で先取りしてしてしまう形になるので、生徒たちはピアノを弾くのも上達が早い気がします。
当ピアノ教室の生徒たちの中には、Yちゃんの進むスピードが気になる生徒もいて、
『Yちゃん、どこまでいった?追いつけるかな~。』
『《リズムのほん》もう終わった子いるの?』
などなど、みんな目指すはYちゃんになっています(笑)
取り掛かった時期も違えば、年齢も様々なので、“誰が早い”とかではないんですけど、生徒たちは同じ教室の仲間の頑張っている姿に刺激され、時には奮起することもあるようです。
私としては、そういった子どもの競争意識をうまく突いてやりながら、皆をレベルアップさせていきたいな、と思っています(*´▽`*)
《リズムのほん》が終わると、その後はピアノの鍵盤奏のレッスンが重点的になります。
今度は楽譜を読む力、つまり読譜力を磨いていくことになりますね。
音符のフラッシュカードでスラスラ読めるようになってもらわないとね!
その他には、視唱なども多く取り入れていけるかな。
Yちゃん、ますますレベルアップしていこう!!
レーヴ・ジュール音楽院・・・仙台市泉区・北中山のピアノ教室
お問い合わせ TEL:022-379-6130
レーヴ・ジュール音楽院のレッスン室ってどんなところ??
今週のKちゃん(小2)のレッスンをご紹介いたします。
Kちゃんの主なレッスンメニューはこちら♪
☆リズム(16分音符)
☆ハノン:2番
☆《ピアノスタディ》より、“ちらちらこなゆき”
☆《メトードローズ》より、“さあ、はじめます”
☆視唱
Kちゃんは、只今、《リズムのほん3》をお勉強しています。
先日のレッスンでは、Kちゃんにしては珍しく、弱気な発言&態度が見られました。
難しいんだよね、リズム打ち。
うん、難しいと思うよ、ホント。
Kちゃんをはじめ、私の生徒たち、みんなすごいことをやってのける(*´▽`*)
幼稚園児や、レッスンを始めて間もない生徒たちも、《リズムのほん》はどんどん進んでいくから、Kちゃん、少し焦ったかな。
就学前の小さな生徒たちにしろ、小学生たちにしろ、いろんなリズム譜を、いとも簡単にクリアしていきます。
言うまでもなく、その陰には、本人たちの相当な努力があるということを私は知っています。
簡単ではない。
みんな努力している。
だってね、お父さんやお母さんのほうが、リズム打ちできなかったりするんだもの(;’∀’)笑
今週のKちゃんは、リズムで少しだけ苦戦していましたが、持ち前の負けん気の強さと集中力で、上手にできるようになって自信をつけて帰っていきました。
よかった、よかった(*´▽`*)
生徒の“できない”を、“できた!”に変える所。
生徒の“分からない”を、“分かった!”に変える所。
それが、レーヴ・ジュール音楽院のピアノレッスン室♪
でも、そう変えるのに一番大事なのは、生徒自身の努力。
先生がいくら熱心に教えても、本人の努力なしでは限界があるのが現実。
レーヴ・ジュール音楽院の生徒たちには、そのことをしっかり思いに留めてほしい。
だから日頃から、反復だの努力だの、口酸っぱくいっているんです、私。
そういう私のレッスンを受けていると、生徒たちは自然と努力することが習慣になっていくみたいです。
努力するって、決して簡単なことではない。
むしろ、苦しいことですよね。
でもそれが、自然に身につくっていいな~って思うんです。
年齢相応どころか、それ以上の努力を積み重ねている私の生徒たち。
どんどん私の要求もレベルアップしていくから、大変だと思います。
でも、みんな笑顔で楽しそうで・・・♪
そして上手になるんです。
やっていることは難易度が高く、そう簡単にできることではないのに、
“いとも簡単にできました!”っていうのが良いですよね(笑)
それって一番理想的なことですよね。
厳しい練習によってでしか上達することを感じられないピアノという習い事においては特に・・。
修練を重ねて努力している子だけが、この感覚でいられます。
努力のできない子は、苦しんで苦しんで苦しみます。
そこに楽しさや喜びなんて見い出せません。
だから、生徒たちには努力のできる子になってほしいと思います。
それが、楽しむ近道だから。
≪音楽(おんがく)≫が≪音が苦(おんがく)≫になってはいけないのです。
なんだか、今週のKちゃんのピアノレッスンから、そんなことを感じた由佳先生でした。
Kちゃん、1週間、練習頑張ってごらん!
そしたら、来週のレッスン、また由佳先生のレッスン室で過ごす時間が楽しいはずだから!
頑張れ~、Kちゃん(≧▽≦)
鍵盤奏のレッスンは、順調そのものでした。
Kちゃん、スタッカート、上手すぎる!!
指がしっかりしている証拠です。
ハノンの効果がものすごく感じられているこの頃。
Kちゃん自身も感じられているかな。
また来週、楽しみに待ってます(*^▽^*)
レーヴ・ジュール音楽院・・・仙台市泉区・北中山のピアノ教室
お問い合わせ TEL:022-379-6130
レーヴ・ジュール音楽院が時刻表に掲載されました
仙台市の今日の天気は、一日雨模様・・。
ここ、泉区北中山でも、本格的なザーザー降りです。
最近は、雨ばかりでイヤですね。
比較的、体も心も日頃から元気な私でも、雨ばかり続くと、身体は重く、気持ちも少々下降気味になったりします。
そんな中、先日こんなうれしいことがありました!
東北・山形・秋田新幹線、仙台空港アクセス線、仙台市泉区地下鉄の時刻表に、我がピアノ教室が掲載されました(*^▽^*)
レーヴ・ジュール音楽院というピアノ教室の存在を多くの人に知っていただきたいと思い、この度、ちょっとした“投資”をしてみました。
このチラシは、今月末、河北新報と一緒に、泉区界隈にお住いの皆様のお手元に届くそうです。
泉中央、八乙女、泉パークタウン、将監・・などなど。
残念ながら、北中山付近には配布されないそうですが・・・(T_T)
この時刻表がきっかけで、新しい出会いがあったりするとうれしいですね。
今から楽しみにしています。
本日のレッスンより、現在当音楽院に通ってくださっている生徒たち、そして保護者の皆様には、この時刻表を私から差し上げますね。
ぜひ、冷蔵庫にでも貼っていただき、お父様たちの出勤・出張などにお役立てくださればと思います(笑)
引き続き、レーヴ・ジュール音楽院を、どうぞよろしくお願いいたします。
レーヴ・ジュール音楽院・・・仙台市泉区・北中山のピアノ教室
お問い合わせ TEL:022-379-6130
心に響くピアノ指導
昨日、仙台市青葉区一番町にあるヤマハミュージック仙台店6階ホールで行われたPTC(ピアノ・ティーチャーズ・サークル)公開セミナーに参加してきました。
雨の中でしたが、かなり大勢のピアノの先生たちが集まっておりました。
顔なじみの先生もいたり、初めてご挨拶させていただいた先生もいたり・・
セミナーのテーマは、
【心に響くピアノ指導シリーズNo2~インベンションの素晴らしさを自信を持って生徒に伝えるために】というもの。
講師は、手塚真人先生。
実は、去年も手塚先生のセミナーに参加して、バッハを演奏するときの注意点をインベンションを使って勉強させていただきましたが、昨日はその続きの部分でした。
ほとんどのピアノ学習者が経験するバッハのインベンション。
昨日は、全15曲あるインベンションのうち、5曲を取り上げて、その解釈、装飾法などを具体的に分かりやすく教えていただきました。
主な内容は、
☆完全終止を見つける
☆スラー
☆ゼクエンツ
☆トリル
☆タイ
☆ストレッタ
タイやスラー、そしてトリルは、表現技法としてあらゆる時代のあらゆる作曲家が用いていますが、バッハの音楽に使われているスラー、タイ、トリルには、とっても深い意味があるということも教えていただきました。
“目からうろこ”のセミナーでした。
レッスンに役立てていきたいですし、もちろん自分の演奏にも学んだことを取り入れながら、音楽を作っていきたいと思います。
昨日のセミナーで、とても印象に残った言葉があります。
『バッハは、“目で”楽しむ音楽でもある。』
普通、音楽は耳や心で楽しむもの、というイメージがありますよね。
もちろんバッハの音楽も、耳や心で楽しむことはできるけれど、目でも楽しめる作曲家はバッハしかいない、と。
確かに昨日は、2時間ずーっと楽譜とにらめっこしながら、音符の並びや音程から、バッハの音楽をひも解いていく作業をしました。
深い・・
深いよ・・
深すぎるよ、バッハ。そして、手塚先生・・(笑)
とっても楽しかったです♪
今日は午前中、2時間みっちりひたすらインベンションの練習に充てました。
楽譜に書き込みながら曲を創りあげていく作業。
楽譜と向き合って考える時間。
たまらなく好きです!!
レーヴ・ジュール音楽院・・・仙台市泉区・北中山のピアノ教室
お問い合わせ TEL:022-379-6130
ピティナ・ピアノステップを振り返って♪R君(年中)編
本日のR君(年中)のピアノレッスンをご紹介いたします。
5月18日(日)に、仙台市青葉区一番町のカワイミュージックショップ仙台4階ホールで行われた、ピティナ・ピアノステップ仙台5月地区に参加して、見事ステージデビューを果たしたR君。
R君と会うのは、ピアノステップ以来3週間ぶりでした。
当日、ステージで堂々とピアノを披露したR君の姿に感動して思わず涙目になった由佳先生は、久しぶりのレッスンをとっても楽しみに待っていました。
ピアノステップでお見事合格を勝ち取ったR君の表情は、自信に満ちあふれている感じ!
合格証書を持って記念撮影♪
ピアノステップについてのアンケートに、お母様の代筆でR君が答えてくれましたので、ご紹介いたします。
1.演奏した曲に自分で点数をつけてみよう!
課題曲:ほたる・・・100点
自由曲:つなひきぞうさん・・・100点
2.どんなことに気をつけて演奏しましたか?
まちがえないように。早くならないように、ゆっくり弾いた。
3.他のお友達の演奏は静かに聴けましたか?弾いてみたい曲はありましたか?
聴けました。Yちゃんが弾いた曲。
4.ピティナ・ピアノステップに参加してどうでしたか?
ドキドキしたけどがんばりました。楽しかったです。
5.これからピティナ・ピアノステップに参加する教室の仲間にメッセージをお願いします。
ドキドキするけど楽しいよ!!
6.【保護者へ】お子様の演奏はいかがでしたか?気づいたことやご感想など、ご自由にお書きください。
初めて発表で、こちらも大変緊張しましたが、堂々とした演奏で、とても感激でした。初めてのステージ経験は、Rを大きく成長させるものでした。先生のご指導のおかげです。ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。
3名のアドバイザーの先生方からのコメントもご紹介いたします。
最後の最後までテンポで苦労していたR君、頑張った甲斐がありました。
先生たちの評価が、私もとてもうれしかったです。
☆きちんとした拍子感をもって弾けました。
☆心の中でリズムを刻んで弾けましたね。
☆良いテンポで弾けました。
☆手の形もよく注意して弾けましたね。
☆一つ一つの音を丁寧に弾けたね。
☆堂々と弾けましたね。
☆その調子で音楽を楽しんで弾いてくださいね。
今後の課題としては、こんなアドバイスもいただくことができました。
♪5の指がピンと伸びてしまわないようにしましょう。
♪だんだんレガートでも弾く練習をしてみてください。
♪今度は、となりの音をつなげて弾いてみるとなめらかになるよ。やってみてね。
今日のレッスンで、さっそくレガート奏法をやってみました。
最初は難しそうでしたが、だんだん弾けるようになってきました。
1週間しっかり練習すれば、確実に身につきます。
来週、レガート奏法をバッチリ習得したR君に会えるのを楽しみにしています。
レーヴ・ジュール音楽院・・・仙台市泉区・北中山のピアノ教室
お問い合わせ TEL:022-379-6130