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R君(年長)のピティナ・ピアノステップを振り返って♪

2015-10-03

こんにちは、レーヴ・ジュール音楽院講師の由佳です。

いよいよ開幕しましたね!!ショパン国際ピアノコンクール!!
5年に1度開催されるこのピアノコンクールは、今年で17回を迎えます。
世界的に最も権威のあるピアノコンクールのひとつと言われ、ピアニストを目指す人にとっては、最高の登竜門とみなされています。
エリザベート王妃国際音楽コンクール、チャイコフスキー国際コンクールと合わせて、世界三大コンクールと言われています。

ハラシェヴィチ、アシュケナージ、ポリーニ、アルゲリッチ、ツィメルマン、ダン・タイ・ソン、ブーニン、ルイサダ、ユンディといった世界的ピアニストたちが誕生したコンクール。

日本人の主な入賞者は、中村紘子、小山実稚恵、横山幸雄、高橋多佳子、山本貴志、関本昌平など。

このコンクールの最大の特徴は、ショパンの楽曲だけで競うところ。
1次予選からファイナルまで、ショパンの作品が課題となっています。

ショパン好きの私にはたまらないこのピアノコンクール。
いつか、ポーランドのワルシャワで、直にコンクールの熱気を経験したいものです。

ポーランドはショパンコンクールで熱いでしょうけど、我がピアノ教室も生徒たちのステージで目白押しです。

先日、ピティナ・ピアノステップ仙台泉地区に参加したR君(年長)のステージを振り返ります。

4ヶ月のブランクはありましたが、それを微塵も感じさせない演奏で、お見事合格&評価をいただきました。

ピティナ・ピアノステップ r

アドバイザーの先生たちからのコメントをご紹介いたします。

☆左右のからみ合い、がんばりました。
☆とける和音、にごる和音、よくひけました。
☆両手の音をよく聞いてひけましたね!
☆強弱に気をつけてひけましたね。ちゃんと伝わりましたよ!
☆よく歌ってていねいにひけましたね。
☆速さもよかったです。
☆f、p、和音など、よくできましたよ。

これからの課題としては、

♪和音は大きくなりすぎないように、手の構えをしっかりね。
♪バランスをお勉強しましょうね

R君とお母様が答えてくれたアンケートもご紹介いたします。

ピティナ・ピアノステップ アンケート

1.演奏した曲に自分で点数をつけてみよう!
課題曲:かえる 95点
自由曲:こいぬ 100点

2.どんなことに気をつけて演奏しましたか?
エス(S)をめざした

3.他のお友達の演奏は静かに聴けましたか?弾いてみたい曲はありましたか?
すこししゃべった。なかった。

4.ピティナ・ピアノステップに参加してどうでしたか?
よかった

5.これからピティナ・ピアノステップに参加する教室の仲間にメッセージをお願いします。
みんながんばってね

6.【保護者へ】お子様の演奏はいかがでしたか?気づいたことやご感想など、ご自由にお書きください。
レッスンを受けていなかったので不安でしたが、休んでいる間も練習に取り組んでいたことをうれしく思います。指もしっかりしてきたので、これからますます楽しみです。

次のR君のステージは、来月のレーヴ・ジュールピアノコンサートです。

すでに曲を決め、練習を開始しています。
これまで弾いたことのない長さの曲に挑戦しているR君。

今日のレッスンでは、R君の血のにじむような努力の成果を目の当たりにできて、とってもうれしかったです。

大人の心配や不安をよそに、子どもってやれるもんですね。
生徒たちから、いろいろ教えられています(*^▽^*)

涙のお別れ・・・

2015-10-01

こんにちは、レーヴ・ジュール音楽院講師の由佳です。

10月になりましたね。
刻一刻と近づいてくる教室のピアノコンサート。
生徒たちのレッスンを熱く熱く展開しております私です。

さて先日、何年ぶりかでカラオケに行ってきました♪♪
16年間、一緒の先生のもとで学んだピアノ仲間の送別会でした。
今月末に結婚して遠くへお嫁に行ってしまう同門のYちゃん。
師匠を含む3人で、歌って食べて飲んで遊んできました!(^^)!

レーヴ・ジュール音楽院送別会

もうYちゃんのピアノを聴けない・・・
一緒にピアノを弾くこともできない・・・
一緒に先生のレッスンを受けることもできない・・・

そう思うと悲しくなってきて・・(T_T)
これまで共に過ごした時間がぶわ~っとよみがえってきて、最後は涙のお別れでした。

師匠も、
『娘と別れるみたいで寂しいわ。』と涙しておられました。

ここまで長い期間習うというと、ピアノに関してはホントに母みたいな存在ですからね。
生徒たちは、兄弟みたいな感覚になるんですね。

『先生じゃなきゃ、ここまで続けられなかったです。先生じゃなきゃ、とっくにピアノは辞めていました。』
と言うYちゃんの言葉に、師匠はさらに涙。

ホント、そうです。
私は20年、先生にお世話になっていますけど、先生でなければ、私もここまで続けることなんてまずなかったと思います。
だからYちゃんの感謝の気持ち、すごくよく分かるんです。

決して、“楽しい”だけではなかったレッスン。
壁にぶつかったり、スランプに陥って弾けなくなったり、先生からの厳しい言葉が飛んでくることだってある。
そんなの日常茶飯事。

それでも同門の仲間と、励まし合ったり刺激し合ったりできたから、今の私がいるんだと思います。
同じ門下の仲間、特にYちゃんとは長い時を共に過ごしてきたから、特別な感情があってね。

2人でたくさん取り組んだ連弾も良い思い出になったし、勉強になりました。

仙台市泉区のレーヴ・ジュール音楽院送別会2

Yちゃん、ありがとう。
本当にありがとう。
幸せになるんだよ~(≧▽≦)

私は、お嫁に行く予定もなければピアノを辞める理由も今のところありませんので、これからもこの厳しい師匠の下で、ピアノ修行を続けます(笑)

仙台市泉区のレーヴ・ジュール音楽院送別会3

師匠、これからもご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い致しますm(__)m

ポップス指導とピアノ発表会の開き方

2015-09-24

こんにちは、レーヴ・ジュール音楽院講師の由佳です。

今日は、春畑セロリ先生のセミナーに行ってきました。
会場は、仙台市青葉区のサフラン。
今度教室のピアノコンサートを開くルフランの2階です。

仙台市青葉区サフラン ピアノ指導法セミナー1

セミナーテーマは、
【ピアノの先生方のためのやさしい“ポップス指導”入門】

春畑先生とお会いするのは、今日で2回目。
去年とお変わりなく、とっても明るく会場を盛り上げてくださいました(*´▽`*)

♪ピアノのレッスンでポップスを取り上げるメリット
♪ポップスのジャンルと発達史
♪指導者自身がポップスに強くなること
♪クラシック音楽との関わり
♪ポップス曲の指導法

これらの点を学んできました。

ピアノといえば、クラシック!!
という、固定概念(?)があったりしますが、現代社会、生徒たちをとりまく音楽といえば、圧倒的にポップス。

そう考えると、今の時代にクラシックってある意味異常なんですよね(;´∀`)

でも、クラシックは非常に芸術性あふれる音楽であって無視はできません。
しかし、カテゴリーとして考えるとかなりマニアックな小さなもの。

ピアノを習うというと、普通はクラシックを教えられます。
指導者ももちろんそのつもりで、生徒に小さい時から基礎を教え込みます。
だから、ピアノの先生のほとんどは、自分も小さなときからそうやって教え込まれクラシック中心にピアノを弾いてきたわけです。

ピアノの先生って、かなりのオタクですね、そう考えると・・(笑)

とは言いつつも、ポップスも教えられるのが先生というもの。
私もクラシックだけでなく、ポップスも数多く弾いてきましたので教えることはできます。

年代問わず、ディズニーやジブリは大人気♪♪
大人の生徒さんは、Jポップ、映画音楽、ゲーム音楽、洋楽などもレッスンしたりします。

『ピアノの先生はひとつのことにエキスパートになるよりかは、いろいろなジャンルの音楽を聴き、いろいろな音楽の楽しみ方を知っているほうが良い。』

こうおっしゃった春畑先生の言葉が、とても印象に残りました。

まずはどんなジャンルの音楽でも、興味のあるものがあれば、それを先生自身が楽しむことが大事である、と。

指導者自身がポップスに強くなって楽しめれば、レッスンは楽しくなりますものね(*^▽^*)

たくさんのヒントをいただいて、ポップスの指導、さらに楽しく取り組めそうです。

そして今日はもう一人、思いがけずお会いできた先生がいらっしゃいました。

仙台市青葉区サフラン ピアノ指導法セミナー2

こちらは、熊谷麻里先生。

私がこのところ何度も何度も繰り返し読み返しているこちらの本のご著者です。

仙台市青葉区サフラン ピアノ指導法セミナー5

《絶対成功する!ピアノ発表会 やっておきたい50のこと》

11月にレーヴ・ジュール音楽院のピアノコンサートが控えています。

おかげさまで生徒数が増えたので、今年から初めて、師匠から独立してピアノの発表会を取り仕切ることになり、この本を何度も読んではヒントを得ている今日このごろです(^^♪

参考になることばかりで、本当に助かっています。

『生徒が“また出たい”と言ったら、それは成功ということだからね。先生、頑張って!!発表会成功させてくださいね!(^^)!』
と、熊谷先生からエールをいただきました。

とてもうれしかったです♪♪

今度のピアノコンサートでも、ポップスを弾く予定の生徒が多数いますので、今日のセミナーで春畑先生から学んだことを活かして指導にあたりたいと思います。
そして、ピアノコンサートの演出や運営に関する事柄は、引き続き、熊谷先生のご著書からヒントを得ていきたいと思います。

帰りは、デザート&ドリンク付きのランチセットを楽しんできました。

仙台市青葉区サフラン ピアノ指導法セミナー3

とろふわオムハヤシ絶品でした(^^)

仙台市青葉区サフラン ピアノ指導法セミナー4

ラズベリーレアチーズケーキも美味しかったです!!

あ、関係ないけど、仙台駅にスーツケースを持った女子がわんさかわんさか。
中には、50~60代のオバサマも!!
何事!?と思ったら、嵐だ、嵐!!
これから家路に向かう人でごった返していたようです。
嵐のステッカーやら、自分でデコレーションしたであろう嵐一色のキャリーバッグがわんさかでした。

ファン、すご~(゚д゚)!
熱すぎ!!笑

私も熱いピアノ指導していきま~す(^^)/

挨拶と礼儀作法

2015-09-23

こんにちは、レーヴ・ジュール音楽院講師の由佳です。

シルバーウィーク、いかがお過ごしでしたか?
仙台はお天気にも恵まれ、爽やかな過ごしやすい日が続きました。

泉区界隈では、稲刈りに忙しく働かれている農家の方々をたくさん目にしましたよ。
2週間前の大雨の影響が心配されましたが、大丈夫だったのかな~。

連休の最終日の今日、私は、泉ヶ岳キャンプ場に出かけてきました。

仙台市泉区 泉ヶ岳1

我が家から車で30分ほど行くと、もうそこは山。

仙台市泉区 泉ヶ岳3

友人たちとわいわいがやがやと芋煮&バーベキュー~からの~UNO大会!!笑
普段はめったに飲まないお酒もちょっとだけ♪♪

仙台市泉区 泉ヶ岳2

夏真っ盛りの時にはしなかった日焼けを、今日一日で経験しました(;´∀`)
両腕がヒリヒリです(>_<)
あ~あ・・・やっちった・・・。
どうか、肌荒れ&シミになりませんように・・・m(__)m

さて、今日は最近入会したH君(小1)のレッスンをご紹介します(*^▽^*)

8月にうちのピアノ教室に入会し、もうすぐ2ヶ月が経ちます。

いつも感心するのは、H君のご挨拶。

『こんにちは。』
これはほとんどの生徒が言ってくれます。

『よろしくお願いします。』
これも、よく聞く言葉です。

しかしH君は、私の目を見て、大きな声でハキハキと、
『今日も、よろしくお願いします。』と言うんです。

“今日も”。

なんだか、すごく新鮮に感じる自分がいます。

今週のレッスンは、2~3分だったと思うんですが、少し遅刻をしてやってきた彼。

すると、
『遅くなってごめんなさい。』

レッスン室に入って来て、真っ先に出てきた言葉がこれでした。

『いいえ~、大丈夫だよ(^^♪道路混んでた??』と、聞くと、
『いや・・・テレビ見すぎちゃった・・』と。笑

H君の正直さ、素直さが、なんとも私を爽やかにさせるのよね!(^^)!

ピアノの先生の中には、いろんな先生がいて、

“靴はそろえて脱ぎましょう。”
“挨拶はこうしましょう、ああしましょう。”
“上着はたたんで置きましょう。”
“上着は廊下で脱ぎましょう。”
“レッスンかばんはどこそこに立てかけて置きましょう。”
“返事は必ずしましょう。”

とか、月ごとの目標みたいに、レッスン室の壁に貼り紙をしているピアノ教室もあります。

確かに、人としての基本で、こういったことを身につけることは大事なことです。

でもね、私はピアノ教師であって、マナー教室の講師ではないので、こういったことは・・・
う~ん・・・言葉は悪いけれど、はっきり言ってどうでもいいの!笑

規則としてやるものでもないし。
ピアノ教師が教えることでもないと思うから。
親のしつけの部分でしょう。
私の仕事ではない。

そもそも、挨拶や作法といったものは、本人が相手の身になって考えた結果表れるべきもの。
規則で動くと、何の感情も伴わないロボットみたいになることさえある。

心のこもっていない挨拶なんか、相手に伝わらないし、うれしくもないしね。

逆に、小さな子どもたちであれば、レッスン前に嫌なことがあったり、ママに怒られたり、兄弟と喧嘩したり、眠かったりして、不機嫌なままレッスンに来ることだってあるでしょう。

上手く感情のコントロールができない時は、いくらだってあります。
だって子どもだから。

そんな時に、
『今月の目標は挨拶だよ?あれ?お返事は??』
なんて、強制されたりしても・・・ね??(-_-;)

家や学校で嫌なことに追いつめられ、ピアノのレッスンに行ったらそこでも先生から追いつめられたら、かわいそうですよね(>_<)

だから私は、生徒が仮にそうでも全然構いません(*´▽`*)
その時の自分の感情に正直でいてくれるほうが、子どもらしくてほっとします(笑)

ママたちからしてみれば、あり得ないことなのかもしれませんが・・
そういう態度を叱るんでしょうけれど・・

うん、だからそれでいいと思います。

私は、生徒たちがどんな状況であっても、それを受け入れる。
その中で、親として許せないと思うことがあるのなら、親が子どもに言って聞かせれば。
ピアノ教師という自分の仕事と親のしつけの部分の境界線を、しっかりと持っていたいと思っています。

でもね、ピアノのみならず音楽って、心の中にあるものが音として表れてくるものだから、心がキレイでないと人の心を感動させるようなキレイな音色は出せません。

なので、基本の挨拶や礼儀作法を教えるピアノの先生たちがいらっしゃるのかもしれませんね。

“ピアノの先生”と一口に言っても、いろいろな先生がいて、いろいろなお考えを持たれているので、どれが良くてどれが変で・・・なんていうことはありませんよ。

だけど、今の私の考え方は、こういうことなんです。

なんだか、H君の爽やかな挨拶のエピソードが、こんな大きな話に広がってしまいました(笑)

H君、《リズムのほん1》が修了です♪♪

9.20 ピアノレッスン1

鍵盤奏も順調に進んでおり、11月のレーヴ・ジュールピアノコンサートの曲をもう1曲増やそうかどうしようか思案中。

9.20 ピアノレッスン2

H君の今後の成長が楽しみでならない由佳先生です(^O^)

ご家庭での声がけで注意したいこと

2015-09-20

こんにちは、レーヴ・ジュール音楽院講師の由佳です。

シルバーウィークが始まりましたね。
仙台のシルバーウィークといえば、嵐??笑
連休初日の今日、仙台駅は嵐ファンでごった返しているそうですね。
仙台駅は嵐一色だもんなぁ(^^)/
ファンはたまらないでしょうね♪♪
ちなみに・・・私は相葉君が好きです(笑)

生徒たちは、この連休中に運動会があったりする子も数名いるようです。
連休中は、仙台、お天気に恵まれそうですよ(*^▽^*)
運動会、みんな怪我なく頑張ってほしいです。

私の連休の予定は、普通に仕事。笑
でも、最終日には友人たちと芋煮会をする予定です。

連休に先駆けて昨夜は、プロ野球楽天のホームゲームを見に出かけました。
ソフトバンクの優勝が決まってからのプロ野球観戦って、ちょっと微妙な気もするけど・・・(;´∀`)
しかも、楽天VSオリックス・・。最下位争い・・(^^;)

雨が心配でしたが、出かける時には、泉区は雨は止み、晴れていたので意気揚々とコボスタに向かいました。
泉中央駅から地下鉄に乗って、仙台に出て、その後地下の連絡通路を通って、JR仙石線に乗り換えて、宮城野原駅に到着。
地下から地上に出ると、まさかの本降り・・・。

『えー・・・雨すごいね・・。見る?どうする??・・・いっかぁ・・。やめよう~。仙台で何か美味しいものでも食べよう~!』
ってなって、球場にすら行かず、即行で引き返すことに・・(笑)

電車賃だけ使って宮城野原まで行くという・・・

仙台市泉区のピアノ教室

だからせめて、写真を・・・(笑)

さて、本題に入ります!!

私は毎週、うちのピアノ教室に通ってきてくれる生徒たちを、褒めて育てるようにしたいな、と思ってレッスンしています。
(もちろん怒らなければいけない時もあるにはあるのですが・・いや、怒るというか、諭すという方が適切かな。)

♪上手になったね~
♪頑張ってやってきたね~
♪すごい!
♪いいじゃない!!
♪絶対できる!
♪期待してるよ、頑張って!
♪来週も楽しみにしてるよ!

こんな具合です。

ママたちからこんな言葉を聞くことがよくあります。

♪家では私とかに厳しく言われてるけど、ここ(レッスン室)では、先生褒めてくれる。
♪私に言われて泣きながら練習しました。
♪厳しく練習させてしまいました・・。
♪いつも泣いてる。
♪怒るのを我慢してるんです。どこから怒っていいのか分からない。

ママたちは、つい叱ってしまう傾向にあるようです。

ご家庭での練習中に、
『さっきはできたのに!』とか、『昨日はできたのに、なんで今日はできないの?』などと、つい言ってしまうことがあるかもしれません。

でもまず、練習していること自体を褒めてあげてください(*^▽^*)

『この頃、練習頑張っているね。』とか、『音がきれいになってきたわよ。』とか。
『◯◯のピアノ、お母さんに聴かせて?お母さん、聴きたいなぁ。』とか、『◯◯がピアノを練習しているのを見ると、お母さんうれしいよ。』とか。

子どもは、気持ちがのっている時、やる気がある時、集中している時にできるようになります。
できなかったり上手く弾けないのは、そのいずれかが欠けているからです。
ですから、指導者の私はもちろんですが、ママたちの役割は、そういった状況をいかに作らないであげられるか、ということだと思います。

家での練習時間のほとんどが、親子げんかをしているという場合もあります。。(^^;)

以前聞いた話なのですが、こういった場合、家庭でのピアノの練習風景を始めから終わりまで、ビデオに録画すると良いそうです。
そうすると、子どもへの接し方や声掛けの仕方を、客観的に振り返ることができるそうです。

大人である私たちでさえ、人から褒められたらうれしいものです。
子どもであれば、なおのことそうです。

子どもは、“あなたの良いところを一生懸命に探して褒めようとしているんだよ。”という親や先生の気持ちを敏感に感じ取ります。

このような大人の姿勢が、、子どもたちの良い面を引き出していくと思います。

ご家庭での声がけ、いま一度振り返ってみてください!(^^)!

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